「文学史のおさらい」頭のサプリメント | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。


文学史のおさらい (おとなの楽習)/川島 周子

簡単:GOODGOODGOODGOOD /5
定期的に読みたい:笑2笑2笑2 /5


川島周子さんの
「文学史のおさらい」を読みました。


その名のとおり、
上代文学「古事記」から
中性、近代、現在の村上春樹さんまで、
文学史がざっと書かれています。

こういう本、好きです。
なぜなら忘れっぽいからです。

本はよく読むのですが、
身になっていない上に
知識も増えている気がしないです。

まぁ、知らなくても生活に支障ないですが、
こういう本を読むと賢くなった気がして、
心安らかになります。

今なら、古事記がどういうものか、
樋口一葉がどういう女性か、
村上春樹さんの何がすごいのか
少しなら説明できます。

頭のサプリメントですね。
健康になった気がして
心安らかになるアレです。

もうしばらくしたら
また忘れると思うので
また読みたいです。

この「○○のおさらい」って
シリーズになっているんですね。

他のものもおもしろそうです。

国語のおさらい (おとなの楽習)/越智 奈津
おとなの楽習18 音楽のおさらい/川口瑞夫
理科のおさらい化学 (おとなの楽習)/現代用語の基礎知識