本書は20年以上前に読んだ本で、その後にも何度か読んでいました。今回、あらためて「南無阿弥陀仏」の六文字の真意を確認してみたくなりました。

本書と出会うきっかけは、欧州に行った時に「あなたはカトリックかプロテスタントか」と難しい問いかけにあったことからでした。もちろんクリスチャンではないと説明したうえで「日本の仏教」という返事をしました。「Buddha」という表現だったと記憶しています。

日本の仏教と言ったものの、私は信仰熱心ではなく田舎での法要での念仏は「南無阿弥陀仏」だった。念仏は唱えていたが、はてさてという素朴な疑問にこたえてくれたのが本書だったのです。

今朝も目覚まし読書で少し読んで1日のスタートです。細かいことは良しとして気分良くスタートしましょう。




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