中古とはいえ、純正パネルはいいものです。
①写りがきれい
②タッチ感度がいい
③省電力
④長寿命
対してコピーパネルは、「青みがかってる」「感度が悪い」「バッテリーの消耗が激しい」「直ぐに壊れる」との評判です。結果、中古とはいえ、純正パネルの方がお得、安心です。

<交換後の不具合対策>
■交換後点灯しない場合の解決方法
原因:電源OFFにしないで交換作業を始めた。
対策:再起動が必要です。再起動の方法は下記の通りです。
①強制再起動:右側面の電源ボタンとホームボタンを同時長押し、アップルマークが出たら手を放す。7以降はやり方が違うのでやり方は検索して調べてください。
②充電する:ホームボタンを押しながらライトニングコネクタを挿して充電してください。アップルマークが出たら手を放す。この方法は全機種共通です。
③バッテリーのコネクタを外す:液晶パネルを開き、バッテリーコネクタを一旦外す。

■表示がおかしい(縦筋が出る)、タッチが効かない
原因:コネクタの接触不良
対策:コネクタを再装着してください。指に神経を集中して時間をかけてゆっくり凹凸を合わせます。凹凸が合えば軽くプッシュしただけで「カチッ」とハマります。この「カチッ」の感覚がないと接触不良のケースが多いです。力任せに無理やり押し込むと破損の原因となります。

■交換後リンゴループする
原因:バッテリーの劣化または装着部品の故障(または非純正品)が原因です。iOS11以降、バッテリーの電源を落とし、再度電源を入れるとアップルマークが表示され、その後、iOSがiPhoneの状態を確認します。この時にバッテリーの劣化または部品の故障を確認するとリンゴループのまま起動することができません。交換前は正常に使えたのはiOSが部品の確認をしていなかったためです。
対策:バッテリーまたは部品の交換。原因を確認する方法は、液晶パネルに装着した部品を一旦全部取り外し、液晶だけの状態でiPhoneに装着して起動するか?確認します。起動すれば部品が原因、起動しなければ、バッテリー若しくは液晶パネルが原因となります。