16/11/18~20 2016 タミヤワールドチャンピオン決定戦レポート<1>
シンタローです。
なかなか時間も取れずすすまないのですが、とりあえず2016年・2017年のワーチャンレポートは備忘録として残したいので少しづつ書いていこうと思います。
こちらの通り、かずまと2人で代表を取れたので、8月からの3ヶ月間は2人でいろんなサーキットに足を運んで練習しました。
・ヤタベアリーナ(茨城)
・クレストスピードウェイ(群馬)
・DAYZ(愛知)
・厚木レジャーランド(神奈川)
で練習し、2015年の反省点は少しクルマが曲がり足りなかった、ということでしっかり曲がる車を作ってツインメッセに向かったのでした。
シャーシはTRF419、ボディはライキリGTを選択。おさえに35GTRも塗っておきました。
プリウスPHV風グリルのライキリGT。
東京大会で使ったボディとはウイング位置が違います。本番でも使い分けました。
[11/18 公式練習日]
ということであっという間に本番を迎えました。
かずまに我が家まで来てもらい、会場近くで今回のメインアシスタントのコーキと合流しツインメッセへ。
初日のスケジュールはタイヤ準備と練習6回。
後半3回がタイム計測ありのコントロールプラクティスです。
練習1~3回目
この時点では路面もさほど上がってないので様子見。
思ったよりも路面が仕上がるのが早いかな?と感じました。
コントロール1~3R
思ったよりも上がってきた路面に対して、クルマがシビアな動きを見せ始めました。
というか運転手のキャパを超えるぴくぴくなかんじです(・_・;)
かずまと手分けしてセットで対策し、かずまがGT5クラス初日3番手、シンタローはミスも出つつTRFクラス12番手でギリギリ後半ヒートで
翌日の予選を迎えることになりました。
かずまは十分に戦えそうな感触でしたが、シンタローは大分上げられないとツライ感じのペースでした。
幸か不幸かベストラップはけっこう出てたので、とにかくクルマよ大人しくなってくれって感じでした(・_・;)
とはいいつつ、なんとか初日は無事に終えられたのでいつものとんかつを食べて宿に戻り、
デフを固めてダンパーを引き量増やしてグリップ逃がす方向にメンテして予選日を迎えたのでした。
[11/18 予選日]
いつもながら素晴らしいコースです!
レイアウトは2015年の左右反転でした。
開会式を終えて最後の練習走行から。
この日の朝から見に来てくれてたげんげんの感想をもとにセッティングを微調整して予選へ向かいました。
<予選1R>
クルマは前日よりも良くなってるようで、ヒートで一番後ろからのスタートでしたが数台交わして走行。
前方でもけっこう混乱あったようで、気がつけば表示ボード圏内。
このまま行けばいいポイント取れてたみたいなんですが、止まってた車に押し出されてしまいヒート6位でゴール。
このラウンドは全体の8位。前4台とは1秒以内のタイム差だったので、惜しいラウンドになってしまいました。
<予選2R>
セットを外して1周目にパイロン踏んでコースオフorz
捨てラウンドにしてしまいました・・・
<予選3R>
またしても1コケしてしまい、その後はチキンに走りきったものの全体13番手。
この日を総合11位という危険な位置で終えてしまいました。
ただ、1Rの8位があるので翌日の最終ラウンドで6位以内のタイムが出ればぎりぎりAメインに入れそうなポイント状況でした。
とはいえチームメイトのかずまはTQ争いしておりムードは悪くない、ということで翌日いい流れが来ることを祈りながらこの日は
みんなで焼肉を食べて早めに休んだのでした。
後編へ続きまーす。いつ書けるかは気長にお待ちください!m(__)m