Dayが話した話題(目次)
(テープ1巻4-3)
すべての宗教の混合・・・古い宗教は去らねばならない
キーワードの改定を通じて聖書を変えること
教会は助けるだろう
教化の道具としての教育の再構築
学校にいる時間をより長く居させるが、何も学ばない
誰が情報にアクセスできるかを制御すること
コミュニティーのハブとしての学校


すべての宗教の混合・・・古い宗教は去らねばならない

もう一つの分野の話は、宗教であった。
これは、公然とした無神論者の話である。

彼はこう言った。
宗教は必ずしも悪くはない。多くの人たちが神秘性と儀式をもつ宗教を必要としているように見える、だから彼らは宗教を持つのだろう。

しかし、今日のメジャーな宗教は、変わらなければならない。というのは、これから起こる変化に対応していないからである。古い宗教は去らねばならない。

キ リスト教。ローマカソリック教会は一度、打倒されれば、他のキリスト教も容易に従うだろう。それから新しい宗教が世界全体で受け入れられることができる。 それは古いすべてのものから何かあるものに合体させ、人々にそれをより容易に受け入れさせ、そのなかで安心を感じるだろう。ほとんどの人は宗教とち(転載者注)関わら なくなるだろう。彼らはそれを必要としないと悟るだろう。


キーワードの改定を通じて聖書を変えること

このために、聖書は変えられる。新しい宗教に合わせるように書き換えられる出(で:転載者注) あろう。徐々に、キーワードはいろいろなニュアンスを持つ新しい言葉に置き換えられるだろう。

それから、新しいことばに付された意味を、古い言葉に近似さ せる。そして時間が進むにつれて、その言葉の他の二ユアンスが強調され、徐々にその言葉は他の言葉に置き換わるだろう。

私は、それをはっきりしつつあるる かどうかわからない。しかし、この考えは、聖書のすべてを書き換えるのではなくキーワードをほかの言葉と置き換えるだけである。

意 味の変化をもたらされたどの言葉も、聖書の全体の意味の変化への道具として使われる。そしてこの新しい宗教を受け入れやすくする。ほとんどの人はこの違い を知らないだろう。
そしてこれはその時、彼が言ったのであるが、“違いが判る少数の人も問題だとは思わないであろう”と。


教会は助けるだろう

それから、次の言葉は、話全体の中で最も驚いたことである。

彼は言った。
“あなた方の中の誰かはたぶん教会がこれに反対するだろうと思うかもしれないが、教会は私たちを助けるだろう。"

こ の発言に手をくわえていない。かれがこれを言った時、
彼が何を思っていたかは不明であるが、「教会が我々を助ける」と。
振り返って考えると、私は私たちの 中の何人が、今、彼がそのとき意味したであろうことを理解することができる。私はそれから考えたことだけを思い出す。

“いや、彼らはしないだろう。”そし て、ペテロに言った主の言葉を思い出していた。
“汝はペテロなり。われはこの岩の上に教会を建てん。黄泉の門はこれに勝たざるべし。
”そうなのだ、教会の 何人かは助けるだろう。そして、その後の20年間に、教会の何人かは助けた。
しかし、私は、我が主の言葉“黄泉の門はこれに勝たざるべし”が有効であることを知っている。


教化の道具としての教育の再構築
もう一つの論議の領域は教育であった。私が思い出した教育に関連したものの1つは、
彼が言う宗教に関係したもので、聖書を変えることに続いて、
文学における古典も変えられるだろうと言ったことである。

私は、マークトウエインの書いたものが1つの例として思いだした。しかし、彼は言った。
「古典の改定版を読む無頓着な読者は何か変化があると疑うことすらないであろう。

そして、ある人はこれらの古典に作られた変化を認識しても、逐語的にやり過ごすだろう。
変化は些細なものである。しかし、変化は新しいシステムを受忍することを増進させる。」


学校にいる時間をより長くさせるが、何も学ばない

教 育について子供たちはより長く学校にいるが、多くの学校では彼らは何も学ばないだろう、
ということを示した。彼らはあることを学ぶだろう。

しかし、かつて のようではない。よりいい人たちがいる、
よりいい地域のよりよい学校の子供たちはより多くを学ぶだろう。
いい学校では学ぶことが加速されるだろう。

そして、これは別の時、彼が言った、 “我々は進化を強要する”
子供たちに学ぶことを強要して、子供たちの頭脳が進化し、
彼らの子孫が進化し― 一種の意識的な進化 ― そこでは子供たちは、
学び、若い世代でより知的になる。この強要があたかもかれらの生理機能を変えるように。

全 体的に見て、学校教育は長引かされる。このことは、学期年を通して長くさせることを意味した。
私は長い学校日について彼が言ったことが確かではないが、
学 校に全夏日にも行くことが計画されていると言ったことを思い出す。
夏休みは過去のものとなるだろう。学校だけではない。ほかの理由のためでもある。

人々は 夏だけでなく、1年を通じての休暇を考え始めるだろう。
ほとんどの人にとって彼らの教育を完成させるのにより長くとるだろう。
最初、学部にあったものを得るためには、いまやより先の学位が必要となり、
より長いスクーリングが必要となる。そこで、学校時間の多くが無駄な時間になるだろう。

いい学校はより競争的になるだろう。彼はすべての学校・・小学校から大学までを・・
含めようとしていたと言ったと思う。しかし、これを言ったかどうかを思い出せない。

学 生たちは若い時代に彼らが学びたいこと決め、かれらの進路を見つけなければならないだろう。
もし、かれらが資格を取ろうとするなら。
もし、あなたがいった ん始めたらほかの分野へ変更することは困難になるだろう。
学問は狭く、深く濃縮されるだろう。承認なしに、あなたは他の分野、
あなた自身の分野の外のもの にアクセスできないだろう。

これは、彼が他の分野への制限されたアクセスについて言ったことだが、
大学レベルではより一層なり、高校と大学レベルでも、たぶん、なるように言ったと思う。

人々は専門分野の領域に特化させられるだろう。
しかし、かれらは幅の広い教育を得られず全体で何が起こっているかを理解することはできないだろう。


誰が情報にアクセスできるかを制御すること
彼は教育におけるコンピュータについてすでに話していた。
そしてこのとき、コンピュータにアクセスしたい人、彼らが直接関連していない分野の本にアクセスしたい人はそうする非常に良い理由が無くてはならないだろう。そうでなければアクセスは否定されるだろう。


コミュニティーのハブとしての学校

もう一つの見地は学校が人々の全体的な生活により重要となることであろう。
子供たちは学業に加えて、彼らが完全にそれから外れていると思っていても
学校行事に参加しなければならないだろう。しかし、子供たちの間の任意の活動・・

これを聞いたとき、私の頭に浮かんだことは、子供が成長するように
だんだんうまくなる草サッカーや草野球チームのことであった。
私は、学校の外で活動したい子供たちが、
ほとんど学校を通して彼らを無理やりやらせられるだろうと言った。
外にはほとんど機会はなくなるだろう。

今や、加速されたアカデミック計画の圧力、
子供たちが何かの一部分にならなければならないと感じる加速された要求・・
1つあるはもう1つの体育クラブあるいは学校行事への・・
かれが認めたこれらの圧力はいくらかの学生を燃え尽きさせる。

彼は言った、“スマートな奴は圧力をうまく処理することを学び、
生き抜くことを学ぶだろう。ストレスを処理するために学生を援助するものが利用できるだろう。
しかし、不適格なものはそうすることができないだろう。彼らは他のことに移動するだろう。

こ の関係で、あとで、麻薬の乱用とアルコールの乱用に関わって、
彼は援助するための精神医学のサービスが劇的に増えることを示した。
(目的)達成にむけての 押しつけのなかで、多くの人たちは助けが必要であり、
自分の手元に置いておく価値のある人々は受け入れ、その助けから便益をえることができるだろう。
そし て超達成者になるであろう。そうできなかった人たちは、道端に落ちそして、
だから必要でなくなり―消費される―、思うに、私の望む言葉である。

大 人は学校に行こうとしている。そこにはいつも新しい情報があるので、
大人たちはついていかねばならない。もし、あなたがついていけなくなったら、
あなたは 年取ったのであり、年取った人に、他に移り、
安楽死薬を摂る時が来たことを知らせるもう一つの道になる。

もしあなたが教育についていくのに疲れたら、ある いは新しい情報を学ぶのには年を取り過ぎたら、
その時、身を引く準備を始めるための信号である。

【転載つづく】