先生が泊まりでいないので熱帯夜を
1人寂しく退屈に過ごしている暇な
みなみでございます。今日は日曜日
なんですよね。なんか曜日感覚が・・・。

さて、まさかの怒涛の悪阻開始から
始まった
妊娠4ヶ月目。

どこまでこんな日々が続くのか
わからない不安のまま、もう1つ
私には大きな不安の種がありました。

それは「風疹」

実は、帰国してからちょうど見た
ニュースの特集で「妊娠中の風疹」
という内容を見まして・・・妊娠
初期に風疹にかかってしまうと、
赤ちゃんに障害を残す可能性
など
があり、それが今大流行中らしい。

あれっ?(  ゚ ▽ ゚ ;)
私って風疹どうなってるんだ?
かかった記憶は自分にはないけど。

その時点で妊娠してしまっていたので
どうすることも出来ず、母曰く
「一応、新三種混合は受けてるわよ。」

とのことでした。
しかし、今はもういい大人だし
抗体もどうなっていることやら。

そんな風に考えていると、
ちょうど前回の血液検査の後
病院からすぐに電話がありました。

「神崎さん、血液検査の結果ですが
風疹の抗体だけ基準値まで満たして
いませんでした。
もう予防接種も
出来ないので、人ごみを避けて、
うがい、手洗い、そして外出時には
マスクを必ずつけて予防して下さいね。」


とのお達しが。
詳しい数値についてはこちら
ちなみに、32~が一般的に抗体あり
なんですが、私は16と不十分でした。

もうね、ここからマスク&引きこもり
生活開始ですよ。幸いなことにA県は
ど田舎なので、流行の兆しは見られず。

首都圏にお住まいの妊婦さんたちは
毎日、気が気じゃないと思います。
私も先に受けとくべきでした。

しかし、今は嘆いてもしょうがない。
そんなとき、先生の東京出張が。

東京・・・だと?( ̄□ ̄;)!!
先生の年齢的に抗体がない可能性
が非常に高い。これは、マズイ?

いくら私が引きこもって、風疹の予防
しても、先生が色々なところに行って
(特に流行している大阪にも行くらしい)
菌をもらってきたら一緒じゃない?

ダメ元で病院に電話してみました。
この時点で火曜日。いつも予約いっぱい
の病院にこんな飛び入りのお願い大丈夫
だろうか?事前の検査も必要だろうし。

しかし、今週末に東京に行くことを
告げたら、受付の方も大慌てで
「それは、絶対に受けた方がいいです!
抗体が出来るまで、時間がかかりますし
極力、早い方がいいと思います。」


とのことで木曜日に先生の風疹の予防
接種を受けに行くことになりました。

このとき、電話で、吐くようになって
悪阻が辛くなったことを訴えたので
「ご主人が予防接種する際、先生に
聞いてみて下さいね。」
とのこと。

先生・・・私、どうにかなりますか?
今更ながら、このときが先生の
産婦人科初訪問(?)でした。

とりあえず、問診表を記入し、簡単な
説明を受けます。通常は抗体があるか
どうかの検査を先にする必要がある
のですが、今回は時間も迫っていますし
先生の年齢や今までに風疹にかかった
ことがないなどの経験からいきなり
予防接種です。お値段8000円でした。

ちなみに、今は単独ワクチンがない
らしく(入荷が追いつかない?)混合
ワクチンなのでこのお値段。通常は
これに検査代3000円ほどで12000円
くらいかかるそうです。(A県の場合)

しかし、あれだ。おかげで先生(医師)
悪阻のこと聞きそびれたよ・・・・。

まぁ、しょうがない。とりあえず
目の前の問題クリアというわけで。

先生は初の産婦人科に落ち着かない
様子でした。感想は私と一緒で
「少子化なんてウソなんじゃ・・・」

妊婦さんいっぱいでしたもんね。
しかし、いつも病院で待たされる
私の気持ち、少しはわかったかな?

機会を見てついてきてもらおうと
思います。割とご夫婦で来てる方
多いんですよね。皆さん熱心だ。