今更なんですが、この3連休、私
実はドイツに行く予定だったんです。
色々悩んだ末、断念したんですが。
(そのエピソードもまたどこかで)

次に行けるのはいつでしょうかね。
ちなみに、先生は私を置いて9月に
ドイツに行くそうです。(仕事で)

さて、前々から予告(?)していたの
ですが、私の悪阻がピークを迎えた話。

GWも終わり、無事に実家への帰省も
終え、相変わらず臭いや味覚と戦う日々。

悪阻のピークは妊娠8~12週目(3ヶ月)
と言われており(もちろん個人差あり)

なんだかんだで、耐えられそうだな。
と思っていた12週の出来事でした。

えぇ、妊娠12週目(4ヶ月)に入ったことも
あって、完全に油断しておりました。

その日は、週末で先生は泊まりで出張中。
1人で家でまったり過ごしていた私。

なんか、いつもに増して、気分が
悪いなぁ、とは思っていたのですが
夜中に突然、ものすごい吐き気が。

急いでトイレに駆け込んでリバース。

あ、あれ?みたいな。
しかし、胃に吐くものはないので
寝る直前に飲んだ野菜ジュース
でしたが。このときの私の第一声は

「食あたりだ!!(=◇=;)」
本気でこう思いました。

お恥ずかしいことにまったく悪阻
とは思わず(それぐらい、何の
前触れもなかったのです。)本気で
「どうしよう、何があたったんだろう?」
と真面目に心配してしまいました。

食べたものを色々思い出しながら
でも、明日は病院はお休み(日曜)
どうしたもんか、と思いつつ
そのまま就寝したのです。

さらに翌朝・・・
起きてまた即トイレにダッシュ

吐くものないっちゅーねん!
久々の嘔吐に身体的に疲れが。

困った、どうしよう・・・と思いつつ
母に相談してみたら「食あたり!?」
と、全く同じ心配をされました。

しかし、よく考えると、食あたり
だとしたらお腹が痛い、という
感じはしない(ムカムカはするけど)

あれっ?これってもしかして・・・
と思いながらしばらくして、
つわり、か?( ̄□ ̄;)!!と。

先生が帰ってきて、顔色が真っ青な
私を心配しつつ、話してる間に
また吐き気が。先生も
えー?(  ゚ ▽ ゚ ;)って顔です。

不幸中の幸い(?)なのは、ずっと
吐きたいわけではなく、ムカムカ感
はあるものの、発作的に「吐くー!」
ってなることでした。でも辛い。

最初の頃は先生も追いかけてくれて
背中をさすってくれていましたが
そのタイミングの合わなささに
イライラし、拒否してから、
遠く見守るだけになりました。

いやぁ、辛かったです。
何を食べても吐くので、吐くこと
前提に食べる
しかない。元々あまり
食べれるほうではなかったですが
とにかくお粥生活のスタートです。
(固形物は吐くとき、苦しかったので)

最初は吐くことに振り回されて
ましたが(?)徐々に慣れて来て
吐きそうになったら髪を縛り、水を
がぶ飲みしてトイレに向かってました。

先生にも「ちょっと吐いてくる」
宣言して。それでも、食べたから吐く
というのではなく、不規則に突然
吐き気が襲ってくるので厄介です。

余談ですが、お恥ずかしいことに、
吐く時に何度か漏らしてしまうこと
がありまして・・・。調べてみたら
吐くのに腹圧がかかるので、そういう
こともあるんだとか。そ、そうなんだ。

お腹の中の子に「すいません、
悪阻なめてました、ごめんなさい。」

と泣きながら真剣に謝ったり。

えぇ、味覚がずっと苦いし、臭いにも
敏感で、さらにこの吐き気。もう、私は
このままどうなるんだろうか。と真剣に
思いつめました。安定期に入ったら、
本当によくなるんだろうか?いつまで
続くの?そんな不安でいっぱい。

結果的に安定期に入ったら、大分
落ち着いて楽になったわけですが。
後から振り返れば、そんな長い期間
でもないのに、このときは絶望的でした。

1ヶ月も検診に行けないし。
インターネットで悪阻のことを調べ
さらには妊娠初期によく目にする
流産などの記事を見て不安になり。

みんな、こうしてお母さんになって
いくんですねぇ(遠い目)ちなみに
私は通院や入院するほどでもなかった
わけですが、それはそれで、自分を
追い詰めてしまうことにもなったのです。

怒涛の悪阻とのお付き合いが始まり
こうして妊娠4ヶ月目を迎えました。