もちもちイングリッシュマフィン | Cha Tea紅茶教室の教室風景

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Cha Tea紅茶教室で講師をさせていただき、ChaTea紅茶専門店ではお菓子製造を担当させていただいています。

Cha Tea 紅茶教室の講師有田りつえです。

サロンのお休みの朝は、少し遅めの朝食。
いつもはティーバッグで淹れる紅茶も、休みの日はゆっくりリーフの茶葉をポットで淹れています。

今朝はイングリッシュマフィンを半分にスライスしトーストして、シンプルにバターのみで頂きました。もちもちの食感のイングリッシュマフィンは、お味はいたってシンプルなので、ハムをはさんだり卵をはさんだり、色々なお味で楽しめます。

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「マフィン」の語源は、貴婦人たちが手を温めるのに使った防寒具「マフ」からきていると言われています。マフの代わりにあたたかいパンでかじかんだ手をあたためたところから、マフィンと呼ばれるようになったそうです。

英国で誕生したマフィンは、アメリカでとてもポピュラーなパンです。アメリカにはカップケーキ型に入れて焼くマフィンもあり、区別するためにイングリッシュマフィンと呼ぶようになったようです。

イングリッシュマフィンは、英国でよく食べられる「クランペット」が原型になります。材料はどちらも同じような材料で作られるのですが、クランペットの方が水分が多く、クランペットに見られる穴はイングリッシュマフィンにはありません。

クランペットよりもパンに近いもちもちの食感のイングリッシュマフィン。スーパーでも手軽に購入できるので、朝食にはとっても便利ですよ~。

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By 有田りつえ @ Cha Tea 紅茶教室