一組の夫婦の出会いから恋におちて、結婚、出産、夢の実現、そして別れまでを描いた鉄拳のパラパラ漫画「振り子」が映画化された。物語の主役、大介とサキの夫婦を中村獅童と小西真奈美が演じ、そして娘の心晴(こはる)を可憐に演じるのが松井珠理奈(SKE48/AKB48)だ。

今回、中学生から20代までの約15年間を演じる松井珠理奈は、昭和から平成にかけての心晴の成長ぶりを見事に表現。2本ラインの入ったジャージ、今では少なくなってきたセーラー服、髪も濡れたままの湯上りパジャマ姿、黒一色でありながらも清楚感が漂う喪服姿、そして人生で最高の笑顔を見せるウエディングドレス姿を披露し、少し懐かしい昭和の娘が大人へと成長していく“普通の女の子”を見事に演じている。


珠里奈は大女優になるドキドキ

岩手の公開がないのが残念だが

また名取だっ一平さんお願いします。