はじめに…、楽しみに更新を待っててくださった皆様、なかなか更新できずにごめんなさいo(T□T)o最近忙しくて┐(´~`;)┌
さて、今回は夏に向けて背筋の凍るお話しをしましょう。
舞台はファンタジーランドのホーンデッドマンション。
西洋の亡霊屋敷をテーマにしたアトラクションです。
中には999人の亡霊が住んでいて、1000人目を今か今かと待っています。
やはり、亡霊をテーマにしたアトラクションだけあり、ディズニーでもたくさんの噂が存在します。
例えば、庭に見える火の玉。窓から覗く女の子など、ちょっと不気味な噂が存在しています。
今回のお話しもそんな噂の一つなのですが…皆さんはお聞きになりますか?
もしも心臓の弱い方や恐怖に弱い方がいらっしゃいましたら、お控えください。
蒸し暑い日が続くある夏の日のことです。
一人のゲストが青ざめた顔でホーンデッドマンションを降りてきました。
具合が悪いのでしょうか…。キャストは近寄り大丈夫ですか?と声をかけた瞬間
その青ざめた表情でゲストは言います。
「見間違いだとおもうけど、中にはキャストさんいないよね?ちょっと制服も違う感じなんだけど…」
ゲストは見てしまった様です。1000人目…いや、本当の意味の1人目を…
場所は、乗り物に乗り出発してすぐの左側…
ゲストを見送るキャストを過ぎてメインショーに入ったすぐ左側にある階段の踊り場…
メインショーは開園時間中は決して人が立ち入りできない、ショーの部分…
ましてや、アトラクション運営中ならば、絶対に立ち入りできません。
そんなメインショー部分の階段の踊り場に、人が立っているなんてことは、決してありえないこと…
そんなメインショーの薄暗い階段部分にこちらを見ている
髪の短い女の人…
みなさん、くれぐれも探さないでください…
興味本位で見つけてしまった場合、後悔してしまうでしょう…
あなたの横にいたはずのお友達や、恋人とあなたの間に、乗ってきてしまっては、大変です。
決して探さず、そっとしておいてあげましょう。
それが、あなたの為です…
私も実際に見たわけでもないし、見たいとも思っていません。
なぜなら、それほどのものだからです。
では、今回のお話はここまで。
次回のお話は「キャストに届くゲストからの素敵なお手紙」です。どうぞ、お楽しみに!