TCカラーセラピーFan!

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2009年に誕生したTCカラーセラピー。
これまでに38000人以上の人が日本全国で学んできました。
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●カラーセラピーってなぁに?

前回の記事では、TCカラーセラピーの『TC』」とは何かについて ご紹介しました。
今回は、『カラーセラピー』とは何かについて、あらためて解説していこうと思います。


カラーセラピー…訳すと、色彩療法
色彩(カラー)の効果を用いた治療方法といったところです。

ここで、注意すべきは、セラピー(Therapy)・療法という単語。

語源は、ギリシア語の「治療」という言葉から来ており、英語では「薬や手術などを必要としない治療」という意味で使われています。

日本では、法律で定められている医療行為とは異なる、科学的根拠がない民間療法・代替療法に対して、セラピーという言葉が使われていることが多いようです。

アロマセラピー(テラピー)
ミュージックセラピー
アニマルセラピー
などなど。

法律で定められている医療行為…現代では主に西洋医学の分野です。

西洋医学の考え方は、検査などを通して得られたデータを重視し、「悪い部分があったらその部分に対して」処置・投薬・手術などを施して、治します。

一方、西洋医学と比較して語られることが多い東洋医学では、「悪い部分があったら、それを引き起こす原因や身体の問題を考え、」適切な処置を施して、治そうとします。


例:お腹が痛い

西洋医学→鎮痛薬
       長所:即効性 短所:その場その場での対症療法なので根治できない可能性がある

東洋医学→お腹が痛くなったのは何が原因か?→その原因に対して処置
       長所:予防にもつながる 短所:時間がかかる、目に見える効果が弱い


このように、西洋・東洋どちらの医学でも長所短所があります。
現代の医学界では、西洋医学が標準になっていますが、
最近では、東洋医学や、科学的根拠がないと民間療法・代替療法などが病院で取り入れられている例もよく聞きます。

西洋医学では治らなかった症状が、東洋医学や民間療法で治った!という例が少なくないからなのですね。
最近では「セラピー」と名のつくものが多岐にわたって存在しているのも、その表れでしょう。



話をカラーセラピーに戻します。
実は一口にカラーセラピーと言っても、様々な側面があります
大きくわけると2つ。

(1)古代人が行っていた、色彩で病気を治したり、より良いエネルギーを得ようとした行為(カラーヒーリング)
(2)心理学的アプローチによる色彩を用いた療法



(1)に関して…昔の人は、色には不思議な力があると信じていました。
人間の体に影響を与えたり、時には国の命運をも左右する力があると信じていたのです。

本当に色に病気を治す不思議な力があるのかもしれませんし、「病気を治す不思議な力がある」と信じて使っているから、効いているのかもしれません。
(※あえてこれ以上広げませんが、人間の思い込みの力はスゴイんですよ!)


古代インド発祥のチャクラ思想では、人体のそれぞれのチャクラ箇所に対応した色があるとされています。
第一チャクラ(生殖器・脚)のエネルギーを整えるためにレッドを用いてヒーリングします。


中国では陰陽五行思想が生まれました。
中医学はまさにこの五行に基づいており、
五つの性質に、人間の臓腑や、それに関連する生理・病理・症状などをあてはめ、体の中の状態を知ることに役立てます。
色も大事な要素!
五行の法則に則った食事が、薬膳です。


西洋では四元素思想が長らく政治・経済・文化・医学などを支配してきました。
今でもタロットや西洋占星術の基本。
こちらも4つの各元素に対応した色がありますよ。



(2)に関して…色は気分を表したり、イメージ・印象を与えます。



同じ人でも、洋服の色が違うと、雰囲気が変わります。


「ピンク」系でも、違います。


すると、こう考えることができます。
私たちが無意識に選ぶ色は、私たちが何かを求めている結果?

明るい気分になりたいときは、明るい雰囲気の色を選んでる…
目立ちたくないときは、目立たないような雰囲気の色を選んでる…
勇気が欲しいときは、底力が出るような雰囲気の色を選んでる…

熱いお湯が欲しかったら、熱いお湯が出そうな雰囲気の赤い蛇口をひねりますよね?


イメージや雰囲気は、「なんとなく」の世界です。
だけど、この「なんとなく」に、私たち人間の生活は結構左右されています


やっぱり、青空の日は気持ちがよくてスカッとしますし、どんより曇り空の日は、自分も気持ちが落ち込んだりしませんか?


色で気持ちを表すことができるし、
選んだ色を見れば気持ちを知ることができるし、
「元気になりたい」から、元気になれるような色を意識的に選ぶことができる。

こういった色と心の関係性をうまく利用して、
ストレスを軽減したり、言葉以外のコミュニケーションができたり、本心を確認したり、自分がなりたい方向に自分を導いたり、、、

そして(1)のような、色で心身を健康にしようとした古代から継承されている知恵、


これらぜ~んぶ『カラーセラピー』なのです。


※この記事では、カラーセラピーの概略を伝えるために、あえてカラーセラピーとカラーヒーリングの違いをわけずに説明させていただきました。
ご了承ください。

 
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