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ハリ治療は感染するから、やりたくない・・?

テーマ:間違いだらけの治療院選び
2011-09-02 08:31:12
 みなさんはエイズ患者にハリ治療が行われているのをご存知ですか。アメリカではすでに1987年に150例のエイズ患者に対するハリ治療の報告がありました。

 また、以前NHKで東洋医学の特集を放映したことがあり、その時、ニュー・ヨークの病院でエイズ患者の耳にハリを打って治療しているシーンがありました。

 「ハリは良いらしいですね。でも、エイズやB型肝炎に感染したら嫌だからやらない。」

 当院に整体でいらした女性にハリ治療を勧めた時に返された言葉です。もしかしたら、この人もエイズの治療にハリが用いられていることを知っていたのかもしれません。

 また、以前は病院、鍼灸院ともに安全、衛生の観念が乏しく、不幸にして使用済みの注射針や鍼(ハリ灸のはりは漢字でこのように書きます)で肝炎などに感染した人たちが多数いたことも事実です。

 しかし、現在の鍼灸治療の衛生に対する考え方は以前とは比較にならないほど厳格になっています。

 その一つは、ハリは使い捨て(ディスポーザブル鍼)が主流になりつつあるということです。

 当院ではハリは1回限りの使い捨てで、ハリをのせるハリ皿などはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)に25分かけ、紫外線消毒器で保管しています。そして、枕カバーやシーツも使い捨てです。

「鍼灸の安全に関するガイドライン」に沿って適切に治療を行えば、ハリでエイズや肝炎に感染する心配はまずありません。安心して鍼灸治療を受けてみてください。


三鷹で腰痛、肩こり、むち打ちなどの痛み治療はセラピア鍼灸治療院へ

鍼灸整体の極意、教えます。

テーマ:間違いだらけの治療院選び
2011-09-01 08:08:18
 今回はは最も上手な鍼灸、整体のかかり方についてお話します。

 多くの人は体のどこかが痛んだり、こったり、眠れなかったりと、何らかの異常を自覚してから、病院に行こうか、治療院に行こうかと考えて、どちらかに行くことが多いでしょう。

 しかし、病院医療と東洋医療の最も異なる点は受診する時期、タイミングです。一言で言えば、鍼灸整体は病前の医療、西洋医療は病後の医療ということができます。

 私は人の健康状態には健康、半健康あるいは半病気そして病気の3つのステージがあると考えています。

 現代社会は例えば、長時間パソコンを使用する仕事や昼夜が逆転した生活環境(タクシードライバーや看護師など)あるいは様々な精神的ストレス(仕事、対人関係、近所の騒音、ゴミの収集日を守らない人、ゴミの不法投棄をする人、犯罪の増加など)によって病気ではないが健康ともいえない体の不快感、不全感(肩こり、目の疲れ、消化不良、不眠、入眠障害、手足の冷え、鬱傾向など)を訴える半健康人が多いように思います。

 病名が付く病的状態であれば検査をして異常がでますが、半健康人が病院に行って血液検査やMRIなどの画像検査を行っても異常は診止められず、「異常ありません。気のせいでしょう。」などと言われて終わりです。

「病院で異常なしと言われたのに、体が辛い。どうしたらいいのだろう・・・。」こういう人たち(半健康人、半病人)にぜひ鍼灸、整体を受けていただきたいのです!

 つまり、病院は検査で異常が見つかって(病気)から治療するところで、治療院は検査しても異常はない、しかし、体が辛い(半健康人)、言い換えれば「これ以上放っておくと、本当に病気になっちゃ
うよ。」という人が治療をするところと言えましょう。

 老荘思想の中に「大事は小事のうちになせ」という言葉があります。この言葉を私はよく火事に例えて説明します。

 つまり、家で火災が発生したときに、「まだそんなに燃えてないから、もう少し燃えてから消そう。」という人はあまりいないでしょう。大火事になる前に消し止めるほうが良いに決まっています。しかし、これが自分の体になると「ちょっと痛いけど、まだ、大丈夫だろう。」「もう少し痛くなったら、治療に行こう。」と考え、結果として病気(大火事)になってしまうのです。

「未病治」(いまだ病まざるを治す)。

「病気になる前の半健康人のうちに治療しましょう。そして、病気にならない健康な体作りをしましょう。」これが鍼灸、整体など東洋医療の極意です。


三鷹で腰痛、肩こり、むち打ちなどの痛み治療はセラピア鍼灸治療院へ

混んでいるから良い治療院なのか? テレビにでて有名だから良い先生なのか?

テーマ:間違いだらけの治療院選び
2011-08-22 20:30:32
混んでいるから良い治療院なのか? テレビにでて有名だから良い先生なのか?


 私が時々お世話になる内科クリニックは先生1人、受付の女性が1人のとても小さなクリニックです。ありがたいことにいつも空いているのですぐに診察していただけます。

 そこは空いているから良くないクリニックでしょうか?混んでいる大病院は優秀で腕の良い先生が多いのでしょうか?

 もちろん、規模の大小で単純に良し悪しを判断することはできません。大小にかかわらず、良い先生は良い先生、悪い先生は悪い先生なのです。

 実は前述したクリニックの先生は有名な某大学病院で内科部長をしておられた方で定年退職後、そのクリニックを開業されました。
 
 空いているので話を丁寧に聞いてくださいますし、質問にもきちんと答えてくださいます。

 また、当院にC県から来院している方のX線検査の件で、C大病院放射線科の教授(その先生の大学の後輩だそうです)を紹介していただいたこともあります。

 このように小さく空いていても良いクリニックはあるのです。

 一方、大学病院のように規模が大きく人がたくさんいるところは良い病院といえるでしょうか。もちろん、最新の知識、技術、検査機器において市井のクリニックはかなうものではないでしょう。

 しかし、考えていただきたいのは例えば大学病院には3つの役割があるということです。

 すなわち、教育、研究、臨床です。

 教育という面では、例えば学生のポリクリ(病院実習)に遭遇するかもしれません。つまり、あなたは医師の横で学生が10人くらい座っているところで、高度にプライベートな体のことや病気のことを話さなければいけないのです。

 また、研究ということで言えば、珍しい症例であれば研究発表の対象にされるかもしれません。

 つまり大学病院の医師の前に座るあなたは患者であると同時に教育のための教材、研究の材料、新しい技術の実験台になる可能性があるということです(もちろん患者に対する倫理規定はありますが、それを遵守するかしないかは医師の人間性に大きく依存するわけです)。

 治療院が混む、あるいは他の商売でもそうですが、良い商品を生産しているから、売っているから儲かるとはかぎりません。

 逆に様々な詐欺事件(効果のないダイエット商品や癌が必ず治るといって患者を集めていた気功治療師など)をみると、なぜこのようないい加減な商品やいかがわしい人を多くの人が信じるのだろうと不思議に思います。
 
 それは別な心理的メカニズムがあるので別な機会に紹介することにしましょう。

 人が混むことについて、ここで面白い話を紹介します。

 私は学生のとき京都に住んでおり、時々大阪に遊びに行きました。そして、
ある場所でたこ焼きの屋台が2台並んで営業していました。

 そして、右の屋台に人が並んでいるときには右側の屋台に長蛇の列ができ左の屋台はガラガラです。また、別のときに行くと、左側に長蛇の列ができて、右側の屋台はガラガラです。

 では、何か双方に違いがあるかというと、どちらも一ふね10個で500円、味も大きさも同じです。

 当たり前なのです、同じ人が2つの屋台を経営しているのですから!
 
 私はそのことを知っていたのでいつも人のいない方で買って、屋台の人とニヤッとしていました。

 このことから何がわかりますか?「良い悪い、あるいは美味しいまずいに
かかわらず、人は人の集まるところに集まる傾向がある」ということです。

 混んでいるから良い病院、治療院ではないのです。混んでるから良いのだろうと思わず、どうか、みなさんそれぞれにあった病院、治療院を見つけていただきたいと思います。


三鷹で腰痛、肩こり、むち打ちなどの痛み治療はセラピア鍼灸治療院へ

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