暑さ寒さも彼岸まで。
朝晩は、すっかり涼しくなったね。
さて、今月初旬のまだまだ暑い大雨の日に、
新江ノ島水族館に行って来たよ。
新江ノ島水族館に行って来たよ。
クラゲっていいよね。
照明もドラマチックだし、クラゲは大好きだな。
てなことで、水族館写真のコツを紹介しよう。
水族館の写真は、むずかしいよ。
この時も、スマホで撮っている人が多かったけど、
まず、まともな写真は撮れていないはず。
暗いし、太陽の光でもないし、
スマホが苦手とする、
特殊な撮影環境だからね。
スマホや、コンデジの簡単撮影のような、
完全なカメラまかせのオートでは撮れないよ。
まず、まともな写真は撮れていないはず。
暗いし、太陽の光でもないし、
スマホが苦手とする、
特殊な撮影環境だからね。
スマホや、コンデジの簡単撮影のような、
完全なカメラまかせのオートでは撮れないよ。
水族館で写真を撮るなら、
細かい機能設定が手動でできて、
細かい機能設定が手動でできて、
しかも、明るいレンズがついたカメラがいいな。
できれば、F4.0よりも明るいレンズをつけた、
デジイチかミラーレス。
コンデジでも、その程度の明るいレンズが付いた、
最近の高級機種ならなんとか撮れるかなぁ。
明るいレンズとは、開放F値が小さいレンズのことできれば、F4.0よりも明るいレンズをつけた、
デジイチかミラーレス。
コンデジでも、その程度の明るいレンズが付いた、
最近の高級機種ならなんとか撮れるかなぁ。
参考:『絞り』ってなに???
①魚がブレないように撮るコツ
基本的に、水族館って暗いよね。
魚は動いているし。
だから、ブレブレの写真ができやすんだ。
水族館写真の失敗はほとんどブレ。
水族館写真の失敗はほとんどブレ。
でも暗いからといって、
フラッシュは絶対に使わないように。
もし発光すると、
水槽のアクリル面に光が反射してしまって、
水槽の中の魚が写らないからね。
ブレを防ぐコツはふたつ。
撮影モードを絞り優先モード(Av、Aモード)にして、
レンズを絞り開放で使う。
F値を出来るだけ小さい数字に設定すれば、
レンズを開放で明るく使うことができるよ。
レンズを開放で明るく使うことができるよ。
絞り優先モードがないカメラなら、
プログラムモード(Pモード)で撮ろう。
この時も、F値を出来るだけ小さい数字になるように。
プログラムモード(Pモード)で撮ろう。
この時も、F値を出来るだけ小さい数字になるように。
次は、ISO感度をAUTOから、手動設定にするよ。
とりあえず3200ぐらいに設定しよう。
これでシャッタースピードがどのくらいになるか、
試しに撮ってみよう。
試しに撮ってみよう。
魚にもよるが、
1/125程度より速いシャッターなら、まずブレない。
1/125程度より速いシャッターなら、まずブレない。
ISO感度を大きな数字にすれば、
より速いシャッタースピードになるよ。
でも、そうすることで画質が荒くなる欠点があるから、
速いシャッターが切れる(ブレない)なら、
ISO感度を上げる必要はないからね。
速いシャッターが切れる(ブレない)なら、
ISO感度を上げる必要はないからね。
水槽の明るさで、ISO感度は調整しよう。
②写り込みを少なくするコツ
水槽をよ~く観察してごらん。
魚に注目していると気にはならないけど、
室内の照明や観客の姿が、
鏡のようにアクリル面に写り込んでるのに気づくはず。
この写り込みが、写真にした時は目立つんだ。
写り込みを防ぐコツは、
できるだけレンズをアクリル面に近づけることだよ。
できるだけレンズをアクリル面に近づけることだよ。
可能なら、レンズがアクリル面に触るまで近づこう。
そうすることで、写り込みが格段に減るからね。
そうすることで、写り込みが格段に減るからね。
とりあえず、①と②のコツを使えば、
いちおう、水族館写真として及第点の写真は撮れるでしょう。
次回は、より上級の水族館写真のコツについて教えちゃうよ。
じゃ、まったね~!