ダイエットエキスパートの和田清香です!
先日は2011年に流行ったダイエット法をピックアップし
<運動><食事><付録>というカテゴリーに分けて
それぞれの傾向や特徴などを解説させて頂きました。
ダイエットミシュラン☆2011パートⅡでは
「それぞれどんなタイプの人に向いているのか?」
「もっとこうすれば効率が上がるよ!」
という観点からご紹介させて頂きますね。
<運動編>
・カーヴィーダンス
・ヤーナリズム
・RPBダイエット
以上の3つは、ダンスの要素が多いエクササイズなので
以下のタイプに向いていると思います。
元々ダンスの経験がある人、また、踊るのが好きな人
社交的で活発な人、とにかく何も考えずに体を動かしたい人
ストレスを発散させたい人、音楽にノッて体を動かしたい人
いずれも、ウエストや骨盤周りをよく動かすものなので
ウエストや腰回りのシェイプに効果的だと思います。
・ロングブレスダイエット
こちらは呼吸するだけで痩せ体質に導くというもの
よって、以下のタイプに向いています。
運動が嫌いな人、運動ができない人(怪我が体質)
忙しく運動に時間が割けない人、
ストレスが溜まっている人
手軽&簡単という言葉に弱い人
マイペースな人、ダイエットに焦っていない人
正しく深い呼吸はそれだけで内臓をマッサージするようなもので
代謝がよくなったり、リラックス効果も期待できます。
この呼吸法を覚えれば、普段の生活にも取り入れながら
ダイエット効果も少し期待できると思います。
・バーオソルダイエット
こちらは、バレエの要素が多いストレッチ・エクササイズです。
よって以下のタイプの人に向いています。
バレエを習っている&バレエを習った経験がある人
しなやかで柔軟性のある筋肉をつけたい人
優雅な所作を身につけたい人
激しく動くエクササイズが苦手な人
体を激しく動かすものではないのですが、地味にキツイ運動ですが
続ければキレイな筋肉がつき、余分な脂肪がそぎ落とされると思います。
動きがとても美しいので、立ち姿や歩く姿にも良い影響が出ると思います。
<食事編>
・女子栄養大学のダイエットクリニック
・タニタ食堂
以上は、正しく食べて痩せましょう!という
とても真っ当な方法なので、最初のうちは三食のうち一食だけでも
取り入れられるようにするのがコツだと思います。
自炊する人、料理が好きな人に向いていると思いますが
慣れてきたら、外食の時でもメニュー選びのポイント等が活かせ
ダイエットもスムーズに行えるでしょう。
●●だけ、炭水化物抜き、といった我慢を強いる方法ではないので
ストレスなく続けるのが良い点です。
その代わり、急激に体重が減るということはありませんが、
地味~に徐々に右肩下がりに減っていき、健康的になれますよ。
・グリーンスムージー
朝食やおやつに取り入れると、デトックス効果が高まったり
整腸作用にも効果的です。
朝食を食べない人、偏食の人、外食が多い人
加工食品をよく食べる人、野菜をあまり食べない人
には是非トライしてほしいと思います。
ジューサーを用意する、洗うといった手間が否めませんが
外食が続いたり、年末年始の暴飲暴食後等には
プチ断食として取り入れると、重たい体がスッキリし
むくみも解消すると思いますよ。
<付録ムック本>
・骨盤枕
・骨盤クッション
・棒を踏むだけ
人間には食欲や睡眠欲という「欲」は元々あるんですが
運動欲 というのはないそうです。
よって、以上のような様々なアイテムを活用して、
やる気を起こすのは良い方法だと思います。
日常生活に取り入れやすいアイテムだからこそ
飽きてしまい部屋のオブジェ化…となってしまう傾向にはありますが
地道に使い続ければ、腰痛・肩こり改善、姿勢矯正など
健康面でもメリットは得られると思います。
いかがでしたか?
私的には、自分に合いそうな<運動><食事>を一つずつ選び
さらに、ちょっとした隙間時間には<付録ムック>にあるような
ダイエットアイテムを活用するなど
全てを同時進行で行うのが効果的だし理想だと思いました。
また、番外編として海外からのダイエット法も上げてみました。
「17ダイエット」「グレース・ソマトモーフィック・テクニック」
「Physique57」「バーメソッド」
「アンチグラヴィティーヨガ」「P90X」
「バレエビューティフルメソッド」等。
海外のダイエット法は食事だと食材が日本では手に入れにくいものがあったり
やはり欧米人と日本人のとで体質が代謝機能も変わってくるので
そのまま真似しても、どうかな?というのが私の見解です。
日本風にアレンジしたバージョンなら良いかな?と思います。
また、海外の運動系のほとんどが、
かなりのハードワークであることは確かです。
日本のように「ながら」「骨盤」「●●だけ」というような
簡単&手軽なものは流行らず、しっかり体を動かし汗をかく!という
運動が受け入れられます。
よって、日本人がそのまま体験しようと思うと
そうとうな疲労&クタクタになるのは必至。
ですが、運動経験が豊富な人や
欧米系のような考えで運動を実践していきたい人には
かなり効果はあるでしょう。
そして!!
今後のダイエット予測!についてですが
<食事>では、「食べて痩せる」「カロリーよりも代謝を助ける食材」
といったように、正しい食生活で健康的に痩せるという
よい流れが続くように思います。
昔ながらの日本食や発酵食品にもさらに注目したいですね。
<運動><付録>という観点では、
「骨盤」は既に定着し、その後は「肩甲骨」「股関節」等にも着目した
エクササイズやアイテムが登場している様子です。
そして、まだ注目されていなくて、今後注目される&注目されるべきパーツは
「ひざ上」かな?と勝手に予想しているところ。。。
「ひざ上」に着目したエクササイズ・マッサージなど、
今後、私発信でご紹介できれば・・・と検討中です。
2011年も残り数か月。
引き続き、楽しみながら健康的なダイエットを実践していきましょうネ