医療費控除についてのあれこれ | 3分でわかる!会計事務所スタッフ必読ブログ

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こんにちは!高山弥生です。

秋バテ、もあまりにも酷かったので
病院に行ったら血圧が上が80、下が60
大丈夫か、自分???


体調に加えてメンタルも落ち込み気味・・・

来週は元気にお客様にお会いしたい、
早く治そう。


今日の病院のレシートはとっておかなきゃ。


            


そんなわけで今回は
医療費控除。



病院に行って治療を受け支払った分が
医療費控除の対象になるのは
当たり前ですが、これっていいのかな?
と迷うものを確定申告の前におさらいしましょう。



はり、お灸、柔道整復の費用治療であるならばOKです。
領収書捨てちゃもったいないですよ。




人間ドックの費用は通常ダメですが、もし重大な病気が発見され
治療を受けることになった場合OKです。


重大な病気によって保険金がおりたら、その分は治療費から
マイナスしてくださいね。この場合、対象の医療費からのみ
マイナスすればOKです。たとえば、内臓疾患での保険金は
歯の治療費からはマイナスしなくていいのです。



インフルエンザの予防接種はNG。



歯医者さんでは、金歯、義歯はもちろんOK
インプラントも大丈夫ですよ。歯列矯正は治療目的であればOK.


風邪薬、胃薬など、病院に行かずに市販薬で治療するため
なのだからOK。
ビタミン剤やドリンク剤などはNG。



眼科ではレーシックもOKです。
めずらしいところではオルソケラトロジーもOKです。
オルソケラトロジーとは、寝るときに特殊なコンタクトを装着して
寝ると、あ~ら不思議、朝は目が見えるようになっていると
いうもので、別名ナイトコンタクトとも言われています。


普通のコンタクトレンズはダメなんですけどね。


出産した場合は、定期健診費用、出産費用などOKですが
家族出産育児一時金はマイナスしなければなりません
出産手当金はマイナスしなくて大丈夫です。

出産手当金は仕事ができなくなったことに対して
支払われるもので医療費の補助じゃないんです。



            


レシートを捨ててしまう前に、これって控除できるのかな?
と考える癖をつけましょうね
健康第一!


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