ようこそお越しくださいました。
宝探しの案内人 甲田真由美です。
今日は本当に暑かったですね。
これから夏に向かって電気の消費量も増えるからと、節電を呼びかけるニュースが耳に入ってきます。
小さいことからコツコツ心がけていきたいものですね。
さて、前回は、夢の解読にご案内いたしましたね。
被害者の前は加害者、加害者の部分は都合よく覚えていないとお話いたしました。
いかがお感じになりましたか?
私たちは優越性を求める生き物らしく、とにかく自分を美化しがちです。
よい子の自分だけでなく、悪い子ちゃんにもスポットを当ててみましょう。
さて、この夢を相似形の眼鏡をかけて再度見直しますね。
相似形の眼鏡は優れもの
この思考の型からいろいろな場面が想像できてしまうのです。
私は小さいころ、お医者さんに行って治療を受けると大泣きしたり、大騒ぎして逃げようとしたかも知れない。
私をよい子にしようといろいろ注意をする母を、いじわるとしてると思って大反抗した。
私も時に厳しい態度で相手をただすこと(女医)もありうる
など、など・・・・・。
修正を重ねたつもりでいた時に見た夢です。
だから今更こんな夢を見るなんてってなりました。
でも修正をしてきたからこそ見ることができたとも言えます。
抵抗勢力的思考が、逃げ切れないとわかって騒いだのでしょうね
おかげで自分が相手をどんなに攻撃していたかを知ることができたのです。
これは加害者の自分を、夢というツールを使ってみたのです。
この夢はとてもわかりやすいのですが、なかなか理解できないものもあります。
物語が複雑だったりするとわかりにくいんですね。
この思考の型を読み取るのに便利なのが、インナーチャイルド療法です。
子供のころの出来事を空想していただくので、わかりやすいのです。
だいたい家族、幼稚園・・狭い範囲での出来事で、出来事が小さいのです。
大人の出来事と違って、とてもかわいい
けど、勘違いがどっさり
だって、物事の判断能力がまだしっかりできていない時期ですもの。
ちょっとお母さんに怒られただけで → 絶望、愛されてない、→ トラウマ
それはそれは、恐ろしいくらい短絡的です。
でも、出来事が小さいから修正しやすいのです。
ちなみにこの夢だって修正をかけることができるんです。
このまま蛇口を緩めて、水が漏れ出るようでは困りますからね。
せっかく冷や汗かいたから、そこはリベンジしないと
では、今夜は是非とも夢の中で御逢いしたいものです。
夢の中で白衣を着た女性を見たら・・・この私かも
火は噴きませんからご安心を
では、また。
治療=攻撃