長寿の遺伝子は、普段は眠っています。
そのスイッチをオンにすると、
ミトコンドリアが増える。
免疫細胞をおとなしくさせて、血管の老化改善
遺伝子の修復
インシュリンの受け渡しをスムーズにする
その他100もの老化の原因をおさえるそうです。
どうしたらオンになるか・・・??
そ、それは、なんと
カローリー制限
通常の約30%のカロリー制限をするとスイッチが入るそうです。
つまり、飢餓状態で働く遺伝子らしいのです。
飢餓を生き抜くためにできた遺伝子だそうですよ。
そんなにカロリー制限したらエネルギー不足になるのでは???
大丈夫だそうですよ。この遺伝子が働くと体のモードが変わってそれでも大丈夫になるらしいですよ。
実験では、約7週間で参加者の遺伝子のスイッチがオン状態になってました。
でも、カロリー制限をやめると、スイッチもオフになるそうです。
ははは、何の支払いもなくて長寿は手に入らないのですね。
この飽食の時代にカロリー制限は辛抱がいることですけど、そういう選択もできるということですね。
カロリー制限なしにスイッチを入れることができる薬も開発中とか
あと、10年も経ったら寿命が120歳なんて当たり前になるのかもしれませんね。
さて、どうしよっかな