横濱家系 綱島商店@綱島
2012年1月7日オープンの「横濱家系 綱島商店」に訪問しました。
今首都圏の家系ラーメン店で一番勢いがあると言って過言ではない家系グループがある。
そのグループは、2008年1月25日オープンの町田に本店を構える「町田商店」です。
町田商店は未食ですが、オープン当初から存在は知っており何度か店の前も通ったことがあります。
確か町田商店は家系系譜にも数えられる「壱六家」 で修行し方がオープンしたはずだが、まぁ普通の家系店が町田にオープンしたのかぐらいの感覚で、評判は良さそうだけど特に食べたいと思わずスルーしていた。
ところがオープンして3年経過してからの2011年~12年の間に支店展開を急激にし始め、2010年8月2日代々木にに支店1号店となる「横濱家系 代々木商店」をオープンすると、2011年7月に支店2号店となる「横濱家系 町田商店マックス」を同じ町田にオープンさせ、支店3号店となるこちら横濱家系 綱島商店をオープンした。
今年に入ってそうそうの2013年1月5日には、家系の本場横浜に「横濱家系 町田商店 横浜店」を開店しとうとう横浜に進出してきた!
さらに町田商店出身者のお店も続々とオープンしており、横須賀市の北久里浜に2010年10月10日オープンの「逗子家」、横浜市金沢区能見台に2010年12月30日オープンの「金沢家」、横浜市緑区鴨居に2012年6月6日オープンの「大岡家」などがある。
お店の場所は綱島駅東口から徒歩10秒と激近。ここ数年でラーメン不毛地帯であった綱島に本当ラーメン店がオープンしまくっていて、隣の日吉ともう同じくらいの激戦区となりましたね。
店内は家系の割にはこじんまりとした造りで、L字型カウンター10席と2人掛けテーブル席が3卓の計16席。
しかしひっきりなしに駅降りたリーマンや若者のが入店してきて、めちゃ繁盛している。横浜でこんな駅近にある家系なら入らない訳ないからね。
そして従業員がなんじゃこりゃ!?すっげ~気合入ったうるせ~接客σ(^_^;)
あ~町田商店系はこういうコンセプトの家系なのね
大声はいいけど、ボリューム下げてもいいんじゃない。
メニューはこんな感じ。
主なメニューは、ラーメン(並)650円、(大)750円・塩ラーメン(並)650円、(大)750円・大盛り券(0.5玉)+100円・小ライス100円・大ライス150円・特製ネギチャ丼(小)280円・特製ネギチャ丼(大)380円・焼き餃子(5ヶ)290円。
壱系の店だと分かる豚骨醤油と豚骨塩の2種類がラインナップ。トッピングも100円以下など安めですね。
卓上には色々な説明が書かれラーメンをカスタムするや。
ライスをぶっちぎりに美味しくする方法や。
美味しさの秘密に。
ラーメンをスープまで飲み干すと貰える完まく券の説明が。
卓上調味料は相当あって全部は撮れず省略して、醤油・酢・ラー油・一味唐辛子・炎の激旨くん。
後はきゅうりのキューちゃん系のヤミツキゅ~が入れ放題。
注文したのは「ラーメン(大 かため・濃いめ)」\750+「大ライス」\150
ビジュアルは壱系らしい色合いをし、お決まりのうずらの卵が入ってる。
スープを飲んでみると、いやぁこれは評判になるわけだ~☆
もう一口飲んでこの出来なら万人受けするだろうし、支店展開できる味だと確信しました!
家系の中でもクリーミースープがあるが、綱島商店は壱系らしくそのジャンルに当たる。だが群を抜いて豚骨濃度が高く旨味も抜群に突出している。
濃いめにしなくても醤油ダレがビシッと効いてるらしい、醤油がすんごいキレキレでね濃厚豚骨にガッチリハマってる!
非ラヲタの友人もこのスープはウマいと絶賛しておられたので、これは豚骨醤油が普通に好きな方は誰でも美味しいと思うのではないだろうか。
予想以上の濃厚さ、旨さに驚きましたよ。本当ウマいです☆
麺は大橋製麺の太麺。
濃厚スープをしっかり受け止め絡みも良く、歯ごたえもいい感じです。
具はチャーシュー・うずら卵・ほうれん草・海苔3枚。
チャーシューも無難に美味しく全体的に具は普通だったけど、デフォでほうれん草が多く入り間違って増しで提供されたのかと思った(・_・;)
大ライスも多く、このスープにはめちゃんこライスが合います☆ヤミツキゅ~も入れまくりライスにも満足。
もう家系で驚く店には出会わないと思ってたが、町田商店グループがここまで濃厚な豚骨醤油を提供してたとはΣ(・ω・ノ)ノ!
町田商店 横浜店も食べたがやはり同じく濃厚で美味しかったので、他の系列店や弟子の店もこれは食べてみたいね。
今後町田商店グループに行く回数が増えるな~。
横濱家系 綱島商店
神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-29
045-716-9580
11時~翌3時
日曜11時~翌2時
無休