つけめん らーめん青樹@立川
立川で食べ歩き。1軒目は2010年7月20日に移転オープンした「つけめん らーめん青樹」から始まりです。
青樹は当ブログでも2009年10月に「訪問」 していますが、その時と場所も違うので説明しましょう!
元々青樹は羽村にある人気店「いつ樹」 で働いていた青木氏がいつ樹の定休日を利用して、自信のラーメンを提供する為に始めたお店「煮干し 青樹」として2008年8月4日から半年間限定で営業を開始。
その後独立し立川駅南口にあり、2009年9月19日に開館したラーメン店集合施設「たま館」 に声を掛けられ第1期のお店として出店。
そして2010年9月13日にたま館を卒業し、遂に念願の路面店として自身のお店を立川に開店したのであります。
お店の場所は、立川駅北口から徒歩7~8分の繁華街からちょっびっと外れた比較的な閑静な辺りにあり、目印はモスバーガーで、隣もしくは裏でも分かるのでモスが見えたら嫌でも目に青樹は入ります!
店内はオォ~(ノ゚ο゚)ノすんごい席数で広いお店だ入りやすいくつろげる店作りがコンセプトにもなるそうで、カウンター席は厨房前に9席と奥の壁に4席の、中央には8人掛けの大テーブル席が2卓あり、客層も昼飯のリーマンや子連れにお年寄りもいたので、この席数に空間は確かに居心地が良くくつろげる♪
厨房には女性スタッフ2名と店主の青木さんが調理されておられました。
メニューはこんな感じ。
麺メニューは、らーめん(並)680円・つけめん(並・中・大)780円・つけめんメガ盛り1000円・鬼油らーめん780円・鬼油つけめん(並・中・大)850円・辛いらーめん(並)780円・辛つけめん(並・中・大)880円・油そば680円・激辛らーめん780円と辛いのから油そばまで豊富に種類がある。
つけめんメガ盛りか激辛らーめんを食べきるとサービス券が貰えるようで、鬼油らーめんとはいわゆる青樹風のガッツリ系G麺となるそうな。ニンニク入れますか?は聞かれるようです☆
そしてらーめんは味の濃さ・油の量は言えば調整してくれて、辛いメニューは辛さも調整できます。
ちなみに青樹のデフォは煮干しを効かしたスープですので
卓上の様子です。
注文したのは「らーめん(並)」¥680
たま館時代に食べた煮干しそばは、それはもうハンパじゃない煮干しの効かせ方で煮干しの臭いも強烈だったしエグミや苦味も爆発していた凶暴で乱暴な超ニボニボスープで、とてもじゃないが一般の方には無理だし、ラーメンフリークでもエグミがある煮干しスープが好きと言ってるような人じゃないと受け付けないであろう凄まじいスープでしたが、今のらーめんはさすがにその頃の煮干し風味よりグ~ンと落ち着いていましたよ(-。-;)
スープを飲んでみると、鶏や豚の動物系を土台としてそこにエグミがなくバランスを保ちながら煮干しをしっかりと効かしており、意外に煮干しの風味は強め。
醤油ダレのコクも強すぎず弱すぎずちょうどよく、穏やかでじんわりとした旨味が楽しめる煮干しスープです☆
これは万人受けする煮干しスープですね!いやいや美味しいですぞ☆
麺は細ストレートで、滑らかな啜り心地に噛めばコシがちゃんとあり、十分スープにマッチして旨い麺でした。
具はチャーシュー・メンマ・海苔・青ネギ。チャーシューは旨味が残り軟らかくジューシーで美味しいね♪
メンマが一口サイズに切られ軟らかく甘味がほんのりしてこのメンマ最近食べた中で1番好きなメンマだったな~☆
現在は万人受けする煮干しスープとなっているが煮干しはよく効いていているしあくまで以前と比べての話しなので、申し分ないニボニボスープですよ!
だけど以前の煮干しスープがもし好みだった方がいたら相当違うのに驚くことでしょうそれほど前は強烈痛恨の煮干しスープだったということね!(´Д`;)
美味しかった!次はつけめんを食べにまた来よう。あっもちろんメガ盛じゃないから(゚Д゚;)
つけめん らーめん青樹
東京都立川市高松町3-14-1
042-527-3443
11時~22時(スープなくなり次第終了)
日曜・祝日11時~20時(スープなくなり次第終了)
無休