東池袋大勝軒@東池袋
2007年3月20日に常に行列が絶えず繁盛店として東池袋に君臨してきた「東池袋大勝軒」がその長い歴史に幕を閉じた。
その後2008年1月5日に初代店主の山岸さんから、2代目の飯野さんへと引き継がれ再び東池袋に「東池袋大勝軒」が復活したのだ!
私は新東池袋大勝軒へとなってから2度目の訪問です。旧店舗が閉店する日などは大きく新聞やニュースで採り上げられそれほど偉大で凄い店だったのがラーメンに興味がない人でも十分分かった事だと思うが、再び復活する日が来るとはしかも約1年後に
前の店舗は昭和の面影が強く残る狭い店内に空間でそれも含めて人気だったはずだが、この新店舗は席数のキャパは広くなったり2Fに製麺室が作られたりしたけど何処か懐かしいデザイン空間となっており昭和風の新しい店舗と言おうか。
一昔前までは私の地元には大勝軒がなかったので池袋に来たら必ず大勝軒とその弟子の店を食べるようにしていたが、いまではありとあらゆる地域に大勝軒の屋号や修行経験者の店が乱舞し大勝軒を食べるのに苦労しない時代になったもんだ。
昔の常連さんは一時期(今もかも?)この新東池袋大勝軒の事を「マスターが作ってた頃と全く違う味」など言われ、厳しい言葉をかける人もいるがまあ味が変わるのはしょうがないよね。それでもアイドルタイムに訪問したけど、次から次へとお客は入ってくるし人気は健在でしたよ
メニューはこんな感じ
卓上のお品書き
王道のもりそば・中華そばを筆頭にとろろや野菜のトッピングもりそばや、ワンタンメンに麺無しのワンタンや復刻タンメンが揃っている。
サイドメニューも餃子・しゅうまい・野菜イタメなどもあるので呑みながら摘んでいく人もこの感じだといるっぽいなヽ(;´ω`)ノ
麺の量が多いのは言うまでもなく有名ですが↓を参考に!
卓上調味料もいっぱいある~
注文したのは「中華そば」¥700
大勝軒はもりそば派と中華そば派に分かれるが、私は断然中華そば好きです!
スープは動物系+魚介系のWスープ。荒々しくない動物系の穏やかな旨味とじんわりと効かした魚介風味に醤油のコクがよく出て、正直真新しい味わいではないけど素直に美味いと言える味わいだ。
いまは材料など増やしたり寸胴が変わったりして昭和時代の中華そばよりグレードはアップしてるかもしれないが、この近い味がその当時からあった事を考えるととてつもなく旨いぞこんなの出されたらそりゃ並んででも食べたいと思うよ(ノ゚ο゚)ノ
麺はあれ?結構変わったかな?太ストレートのモチっとしたツルツルのツルツルした麺肌でスープパスタにありそうなツルツルとした喉越しの麺でした。これはこれで美味しいから別にいいけど、モチモチ感万歳の麺を期待してたからん~ん
麺量は個人的にちょっと多い位だったから余裕で完食したよ☆
具はチャーシュー・メンマ・ゆで卵(半分)・ナルト・海苔・ネギ。チャーシューがぶ厚くて歯をしっかり使い噛みしめるタイプのでこういうチャーシューは少なくなったな~。
いや~なんだかんだで久しぶりに食べたが良かったね♪たま~に無性に食べたくなるけどこのたまにが私にはいいかも
次はこちらも久しく食べてないもりそばかないや中華そばにまたしちゃうかも(^▽^;)
東池袋大勝軒
東京都豊島区南池袋2-42-8
03-3981-9360
11時~23時(スープなくなり次第終了)
無休