会場に着いたのは10時前、昨年の12月にも行った場所なので、さほど迷わず行けました。駐車場もなんとか空いてて無事停めることができました。
会場の入口前には既に多くの人が並んでいました。雲がほとんどない秋晴れの気持ちのよい天気でしたが、日差しが思いの外強くて、長袖だとちょっと暑いくらいの陽気でした。
開場と握手券引き換えは11時からでしたが、どうも遅れていたみたいで、結局開場に入れたのは列に並んでから2時間ほど経過した12時過ぎでした。けっこうここで体力を使った感があります。
会場は展示場ということでスタンドもなく、ブロックごとに簡易的に仕切られたスペースがあるのみで。ステージ手前から A～Eとなっていて、自分が引いたのはCステージ。相変わらずの引きの悪さを嘆きましたが、東京ドームの天空席に比べれば肉眼でギリギリ見える近さでしたし、まあしょうがないと自分に言い聞かせました。平面の会場は後ろへ行けば行くほど前の人の頭でステージが見えづらくなるので、あまり好ましくはないのですが、他に会場がない以上妥協もしないといけないかなと思います。
定刻になり、いつものチャイムがなり、影アナが、今回は峯岸みなみさんでした。最初川栄李奈さんかろ勘違いしそうでしたが、途中から峯岸さんだということがわかりました。
それからしばらくしてメンバーが登場、衣装は現在チームAウェイティング公演の冒頭のものでした。
以下のイベントのセットリスト及び概要です。
M01 UZA（選抜メンバー）
M02 会いたかった（選抜メンバー）
入山杏奈 川栄李奈 菊地あやか 高橋みなみ 横山由依 渡辺麻友 大島優子 北原里英 倉持明日香 永尾まりや 大場美奈 柏木由紀 小嶋陽菜 島崎遥香 藤江れいな 峯岸みなみ
MC1（M01、02のメンバー）
大島優子さんから全員を代表して挨拶
倉持明日香さんが今日の司会進行を務めることが発表
「開催が遅くなったお詫びとして」ということで全員からの投げキッス（倉持明日香さんの手本に全員が習うかたちで）
M03 制服レジスタンス（岡田奈々 小嶋真子 西野未姫）
※岡田奈々（板野友美ポジション）、小嶋真子（仁藤萌乃ポジション）西野未姫（横山由依ポジション）だったと思います。
M04 チャンスの順番
内田眞由美 石田晴香 伊豆田莉奈 佐藤すみれ 阿部マリア 小林香菜 島田晴香 鈴木紫帆里 近野莉菜 前田亜美 宮崎美穂 岩佐美咲 加藤玲奈 高城亜樹 田名部生来 山内鈴蘭
MC2(M04のメンバー）
しりとり形式（前の人の最期の言葉から始める）で1人ずつ自己紹介
M05 So long !（選抜メンバー）
入山杏奈 川栄李奈 菊地あやか 高橋みなみ 横山由依 渡辺麻友 大島優子 北原里英 倉持明日香 永尾まりや 大場美奈 柏木由紀 小嶋陽菜 島崎遥香 藤江れいな 峯岸みなみ
MC3（M05のメンバー）
秋にちなんだ川柳作成
15人（司会の倉持明日香を除く）を３組に分けて５・7・5の句を1句ずつ作成、完成したのは「やって来た 秋の岡山 飛行機で」
M06 さよならクロール
伊豆田莉奈 岩田華怜 大島涼花 佐々木優佳里 高橋朱里 森川彩香 中田ちさと 平田梨奈 藤田奈那 市川美織 大森美優 名取稚菜 野中美郷 岡田奈々 小嶋真子 西野未姫
MC4（M06のメンバー）
自分の好きな数字にちなんで1人ずつ自己紹介
覚えている限りですが、内容としては以下のとおりでした。
市川美織 14「永遠の14歳でいたいから」
高橋朱里 ４「あと4日で誕生日だから」
西野未姫 831「野菜が好きだから」
岡田奈々 7「ラッキーセブンというのと、好きな深夜アニメが７つだったから」
平田梨奈 16「16歳になれば夜公演のハイタッチにも出られるし、最後まで出られるから早く16歳になりたい」
小嶋真子 90「クマが好きだから、でもクマみたいにはならないように気をつけたい（笑）」
中田ちさと 23「もうすぐ23歳になるがきちんと自分の年齢を受け止めたい」
岩田華怜 0「立ち位置0＝センターを目指したい、テストではよく取ってる点数（笑）」
MC5（選抜メンバー）
入山杏奈 川栄李奈 菊地あやか 高橋みなみ 横山由依 渡辺麻友 大島優子 北原里英 倉持明日香 永尾まりや 大場美奈 柏木由紀 小嶋陽菜 島崎遥香 藤江れいな 峯岸みなみ
高橋みなみさんが代表して、「誰かのために」プロジェクトの報告と東日本大震災復興支援の募金のお願い。
M07 掌が語ること（MC5のメンバー）
MC6（M07のメンバー）
ネ申テレビ番宣、シーズン11の第5回「富士登山」に参加したメンバー（岩田華怜、大島涼花、島田晴香、大森美優、名取稚菜）が登場（田野優花は欠席のため不在）
番宣映像を見て、前回の富士登山に参加した大島優子さんが「天気いいね」と呟く（前回は大荒れの天気だったので）VTRでへばっていた岩田華怜さんに高橋みなみさんが「大丈夫だった？」と言葉をかけると岩田さんが「人生で一番過酷だったと」大変だったことを告白。
5人が捌けた後に、ネ申恒例ムチャ振り企画、今回は事前にも発表されてた「ゆるゆるカラオケ大会」
参加メンバーと歌った楽曲は以下のとおり
1組目 岩佐美咲 「愛を込めて花束を」（superfly）
2組目 大森美優・佐々木優佳里 「寂しい熱帯魚」（wink）
3組目 菊地あやか 永尾まりや 藤江れいな 「チュ！夏パーティ」（3人祭り）
1人ずつ他のメンバーが「あり」「なし」の札で判定、
1組目、2組目は全員あり。衣装も本格的で、ガチな内容に対して高橋みなみさんが「全然ゆるゆるじゃない（笑）」とツッコミが。
「寂しい熱帯魚」は世代が違うということもあり、島崎遥香さんは「ごめんなさい、知りませんでした」と素直な感想を。
3人祭り（ハロプロの限定ユニット、メンバーは石川梨華、加護亜依、松浦亜弥）について、衣装担当のしのぶさんの協力もあり、ほぼオリジナル通りに再現するも微妙な空気が流れる中、この曲についてどうしても言いたそうだった柏木由紀さんが「誰かが歌詞間違えてた」と的確な指摘を。結果的に「なし」が大半の結果になり司会の倉持さんからは「もうしないでください（笑）」と厳しいひと言が。
M08 恋するフォーチュンクッキー（全員）
※ステージ下、通路にもメンバーが分散して、全員で歌う
（画像は湯浅支配人のGoogle+より）
曲終了後、高橋みなみさんから「本当はここで終わりなんですけど・・・」という前振りの後「長らく（9ヶ月）お待たせしたということで、ステージから降りて、皆さんの前を通りたいと思います。それと写真撮影もオッケーです」というアナウンスに会場からは歓声が起こり、通路に人が殺到しかけたところで戸賀崎総支配人が登場し「必ず全員のところをまわるのでその場所を動かないで、前の人は座るように」とアナウンス。
おそらくAKB48のイベントで、今までで初であろう練り歩き＆撮影会が実現、メンバーが列状になって各ブロックを8の字を描くかたちで練り歩きが行われる。
イベント終了（14時40分頃）
（画像は湯浅支配人のGoogle+より）
前回の握手会から約9ヶ月、そして「UZA」発売から間もなく1年が経とうとしてて、待ちに待たれた中国地方での握手会でしたが、今日ようやく実現しました。前回（2012年12月）はHKT48のメンバーがサプライズ登場、今回も何かあるだろうなと思っていました、何しろこれだけ待たされたわけですから（「半沢直樹」ならそれこそ「土下座してお詫び」になるんでしょうか）、それなりのものを用意しないと納得しないと思っていたのですが、「練り歩き」とは予想外でしたね。ただ、通路側に面してる人は良かったものの、そうでない人は、ほとんど見えず、前の人の頭や手に遮られて、それをなんとかしようとして、前に人が殺到する状況になってたところもあります。特に大事には至りませんでしたが、それでも一歩間違えば事故にも繋がりかねないし、場所によって不公平な状況になるので、いかがなものかなあとちょっと思ってしまいました。あと、撮影自由は余計だったような気が、あれで後方にいた自分は余計観づらかったですし・・・
まあ、サービスしたいという気持ちは伝わりましたので、今回の反省が活かせるようになればいいと考えています。
先週の北海道から全国握手会の方式が変わりましたが、今回もほぼそれに倣ったかたちでしたが、久々に「チャンスの順番」を聞けてちょっと懐かしく感じました。14期生3人が挑んだ「制服レジスタンス」は昨年の全国握手会でのムチャ振り企画で挑戦したユニット曲でしたが、今回再挑戦、湯浅さんが事前にネタバレ（衣装の写真をGoogle+に掲載）してしまって、わかってしまいましたが（笑）懐かしくもあり、ちょっと新鮮でもありました、たぶんないんでしょうが、今のチーム4メンバーでの「RESET」をもう一度観てみたいなと思いました。
選抜メンバー以外のメンバーは1人ずつ自己紹介。初めて岡山に来るメンバーが殆どでしたが、個人差もありましたが客席からの反応もまずまずで、知名度アップに少しはなったのかなと、劇場と同じキャッチフレーズをこういう場で聞くとなんだか気恥ずかしい思いもありましたが。
イベント開始が13時で約1時間40分、多少間延びした間もありましたが、前回より曲数も多く、なかなか充実した内容だったと思います。
開始時間がもう少し早ければさらによかったんですがね。
イベントについてはこんな感じです。
握手自体については次の記事に書きたいと思います。