「ちりとてちん」再 第9週 | たっちん日記

「ちりとてちん」再 第9週

第9週「ここはどこ?私はどこ?」

今週の演出は菓子浩さんです。


[第49回]

喜代美の弟子入りで草若師匠に挨拶する正典さん、糸子さん。お母ちゃん、勝負着物です。お土産に越前ガニ。カニ!吉弥さん、声が裏返ってまっせ。笑

越前ガニが1杯、2杯、3杯・・・もっとかな?1杯15,000円~20,000円するから和田家にとってかなりの出費。みんなでお金稼いだそうだけど、小次郎さんが浜で拾った貝殻に色を付けて売り、糸子さんはそのサクラ・・・1銭にもなってないやろ!

カニを捌く四草。NHKの朝ドラで殺戮という言葉を聞くとは!

内弟子修業というものがどんなものか全然分かっていない喜代美。

内弟子修業第1日目、朝5時に草々にたたき起こされてしまいます。正月明けの5時に外が何であんなに明るいねん!笑

カドカドキュッキュッ!草原兄さんも人格変わってるし。

喜代美、第1日目から音をあげてます。


[第50回]

テキパキ家事をこなす糸子さんに対し、何をやらせてもどんくさい喜代美。

喜代美は小草若の仕事場に連れていってもらいます。そこで清海と再会。

テレビで活躍する清海の姿を見た喜代美、帰宅して草若師匠に落語の稽古をつけてくださいとお願いします。さしたってるやないかいと答える師匠。

草原兄さん、やっぱ優しいなぁ。喜代美のために洗剤持ってきてくれて。家事は人を気持ちよう楽しさせることができるための修業やという草原の言葉の意味が分からない喜代美です。


[第51回]

寝床、小草若を除く徒然亭の面々が集合しています。流れているテレビ番組に小草若と清海。師匠は興味ないのかトイレに行ってしまいます。ホンマにどっか行ってしもたらいいのにとテレビを消してしまう四草。そこに本人が登場、四草は首を絞められそうになってしまいます。

小草若は清海を連れてきたのです。私の居場所に入ってこんといて!ついに喜代美が爆発。出て行く清海。

喜代美を怒鳴った草々に、相手見て言葉選んでもの言えと叱る師匠。お金払わず出て行こうとする師匠に勘定を催促し、あんたも相手選んでもの言えと言われる熊さん。師匠、恐~!

で、熊さんが勘定の請求をしたのが小草若。何でやねん。笑
喜代美に温かいお茶を入れてくれる師匠。ホッとする喜代美。そして、あの子にはいつか心がよう温もった時に謝っときと一言だけ師匠。

奈津子さんの言葉によって、家事を一生懸命こなすことは相手を気持ちよく楽しくさせること、つまり落語と同じということに気づいた喜代美。

これまでと違って心をこめて家事を行います。そしてついに師匠から渡される扇子と手ぬぐい。いよいよ明日から稽古です。


[第52回]

喜代美の稽古、初日です。でも師匠の言うこと聞かず先走ってしまいます。なんか、喜代美、こんなんやったかな?と思えるほどのアホぶり。山田花子やないっちゅうねん。

喜代美の最初のネタを考える兄弟子たち。出た、小草若の妄想。夕陽に溶けてなくなってしまえばいいのに・・・by四草。

和田家。小梅さん、何やら爆弾発言。コントみたいに驚く家族。笑

師匠から告げられる喜代美の初ネタは「ちりとてちん」です。そのネタを師匠の代わりに喜代美に聴かせる草原兄さん。それを聴いて、どっかで聞いたような話と笑う喜代美。笑

いよいよネタの稽古です。満足に上下も切れない喜代美。先が思いやられる~!


[第53回]

不器用な喜代美、稽古もなかなか進まずへこんでおります。そこへいきなり小梅さん登場。おばあちゃんに抱きついて泣く喜代美。

小梅さん、昔の仲間に頼まれてスペインに行くことになったのです。福井県スペイン市?と聞く喜代美。・・・スペイン村とちゃう!

和田家。ふぬけみたいになってる小次郎さん。笑

おばあちゃんに自分が不器用だから落語家に向いとらんのかもと愚痴る喜代美。喜代美の姿を見てスペイン行きを決めたと話す小梅さん。どねですのや?今度の「ちりとてちん」最後までやり遂げる自信はありますのんか?と聞く小梅さんに、涙でウンと答える喜代美。

スペインへ旅立っていく小梅さん。

江波杏子さん、この時、名古屋で舞台のお仕事があったそうですね。


[第54回]

次の落語会も寝床で開催することを師匠に提案する草々。出前の熊さん、いつまでおったちゅうねん。

そこで、初高座デビューすることになった喜代美。大丈夫かい?

喜代美の高座名をかける兄弟子たち。徒然亭草しき、徒然亭草しき、徒然亭草せーじ、徒然亭草りがま・・・どないやねん!?

師匠から発表された名前は徒然亭若狭です。師匠までついに妄想デビュー。笑

変わろうと思って故郷を飛び出したのに新しくもらった名前が故郷の名前、それが気に入らなくて泣く喜代美。子供か!?

しかし草々には故郷さえないということを知った喜代美、この名前で頑張っていくことを決意します。


ペタしてね