「ウェルかめ」 第75回 | たっちん日記

「ウェルかめ」 第75回

予定日よりも早く産気づいた綾。

うどん笹原。かけつける波美と哲也、一平と三平親子。綾の義父母は農協の集まりで不在だと説明するフミ。うちも付き合おうか?と聞く波美に二人目だし病気じゃないしと断る綾。あの言い方はまだまだわだかまりが残ったままですね。一平のクルマで阿南の病院に向かいます。

笹原で留守番する波美。波美以外、全員付き添っていったのかな?一平から電話がかかりました。がけ崩れで通行止めになっていて迂回すると倍以上の時間がかかると言います。綾はとりあえずはまもと荘に運んだとのこと。何ではまもと荘?と思ったけど、はまもと荘なら部屋もたくさんありますしね。慌てて帰る波美。

はまもと荘。陣痛が襲ってくる綾。阿南の病院からの指示で中川病院に相談して助産婦さんを探してるようです。ぐずる綾の子。面倒をみる一平。一平、ええやつやなぁ。

帰宅した波美、玄関で果歩と遭遇します。留守電聞いたと言う果歩、波美が連絡したんですね。果歩は、笹原が最近すぐにつっかかってくるし、浜本と私が喋るのがイヤみたいと、綾の元へ行くのをちょっとためらっている様子。

綾のいる部屋に入る波美と果歩。果歩が、うちの看護師長さんが助産婦さんの資格持ってるので大丈夫ですと言い、安心するフミ。綾がここで産むことが決まり、綾に何か欲しいものない?と聞く波美。ないよ・・・と一言、綾。

綾の義父母がかけつけました。助産婦さんも来ていて順調だという言葉を聞いて安心する女性陣。ところが、ここで産むと聞いて猛反対を始める綾の義母。自分たちの家に連れて帰ると言うのを聞いて、この状態で?と怒りだすフミ。何でそんなにここで産むことに反対なんやねん!?二人の言い争いが始まりました。喧嘩しとる時ですか!と加代。その通り、加代の言う通り。

部屋で一人の波美。何したらいいか分からんそうです。そばにいてあげるだけでいいと言う加代。

果歩の祖父、中川先生も様子を見に来ています。タライにお湯を張っといた方がええんですか?と聞く一平。今はそんなことそんなことしないそうです。知らんかった、昔のドラマや映画見ると、こういう時に産湯につからせるシーンとか出てきますよね。それにしても一平は友達思いのええやつやな。波美への思いが報われないのなら、せめていい嫁さん迎えさせてやってくださいね。

体調管理は果歩に任せると言って帰ろうとする中川先生。祖父を追いかけて、私には無理、怖いと言う果歩。それは本心?それとも綾に嫌われてるからそばにいたくない?お前の日頃のツッパリが嘘やないことだけは見せなさいと果歩に言い残し、帰っていく中川先生。

綾の元へ戻る果歩。果歩に診てもらうのイヤやわと言い出す綾。波美が果歩をかばうと怒りだす綾。あんたらジャマなんよ!子供もおらんで何もできん人はいんで!と言う綾。なんちゅうこと言うねん。

何や、これは・・・3人の関係に気付いた一平。綾に怒るのはいいけど、波美に「お前も何もせんとおるけん、こんなこと言われるんじゃわ!」、果歩に「お前もずうっとツンとしとるけん、こんなこと言われるんじゃわ!」は違うと思う。フミも娘の暴言に黙ってないで怒らんかい。

帰ろうとする果歩、助産婦から何を言われようと医者やったら診とってください、ちゃんとおってくださいと制止されます。

あ~、今日はギスギスした回やったな。ヒロインの影も薄かった。


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