「ウェルかめ」 第39回 | たっちん日記

「ウェルかめ」 第39回

吉野編集長とロベルトが夫婦だと知って驚く波美。編集長、ロベルトに怒る時はいつも椅子の上に立つのがおもろい。

アルデナイデェ。全員集まりました。皆さんと一緒におっても何も見えてない自分にショック受けたと落ち込む波美ですが、ドラマ見てる限り誰も二人が夫婦だと気付かんかったと思う。

「発心」が4月発行以来、初めて一カ月で2,000冊突破したと乾杯します。\380×2,000=\760,000か・・・。そう、喜んでもいられないんじゃ?広告料で稼いでいるんやろなぁ。

波美はカメ子って呼ばれ、「発心」に来て良かった、編集者の喜びを知りましたと一言挨拶します。

編集長から彼氏はおらんの?と聞かれ、波美は逆にどこで編集長がロベルトと出会ったのか?と質問します。出版していた二つの雑誌がダメになって編集長はヨーロッパに旅立ってしまったそうです。そこでロベルトに出会ったんですね。

編集長が20代でこの出版社を立ち上げたと知り驚く波美。編集長は大学を卒業した後、大阪の経済誌関係の大手出版社に入社したけれどストレスで3年しか持たなかったそうです。その頃に感じた、生きることは祭りじゃ、ゾメキよという気持ち、けったいな人でも面白しょいしとる人に心が惹かれた編集長はゾメキトキメキ出版社を立ち上げたのです。

ちょうどその頃、アメリカ支社から大阪に帰って来た副編が編集長の才能に惚れて運命を共にすることになったそうです。

編集長と副編の昔話を聞き素敵ですと感激する波美。ですが、卒論書くため勝乃新が来週いっぱいでバイトをやめると知り、何でや?何でうちは寂しい・・・と感じる波美。鈍い女やなぁ。笑

何でしょうな、その気持ちは?のナレは不要やわ。

はまもと荘。哲也が注文したTシャツのサンプルが出来上がりました。それを着て客の反応を見る哲也と航。アホ親子や。呆れる加代。これまで哲也の出てくるシーンはほとんど不要やわ。

その時、予約客の近藤が現れました。元マニフィークの編集長です。 近藤元編集長は実家がこの町なのに何ではまもと荘に?

いよいよ物語が動いてきたって感じですが、近藤編集長ってこの町出身のちょっとした有名人で、それに娘の元上司。哲也も加代も知らないの?

今回はアルデナイデェで勝乃新が辞めると分かった時の波美の表情がよかったです。倉科カナさん、演技の経験はほとんどないと思うけど、うまいですよね。

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