NPO法人などに違和感を持ってた。
仕事仲間に聞くと「まともにやってるのを探すのが難しい」と言われ納得もした。
「なんとなく」な嗅覚を持ってると言われる。
地域おこし協力隊。
移住・定住にしても真面目にやってる人たちは被害者だと思う。
非営利じゃなく株式会社にしろよ、と思う。
活動が限られたり。
何かの利点があるからNPOにする。
もちろん納得がいくリスペクトできるNPOもある。
いろんな人が「制度」利用しているとしか思えない。
粗探しをしてしまう自分に嫌悪感を覚える。
生々しい現場に数々、遭遇した。
一連の裏金問題にしてもしかり。
日本人は制度を利用するのに長けた人種なのだろうか。
「東京から地方へ」じゃなかったのか。
移住も最初関心を持っていたが一人、二人移住するとどこかが一人、二人減る。
馬鹿馬鹿しくなる。
そういう移住に税金が使われる。
地域おこし協力隊も。
移住に関しては一箇所、サーフィンが好きで「制度」など関係なく自然に移住してきた地域がある。
県レベルで厳しくなるだろうところがいくつもある。
しかし、その県の方たちに危機感は感じられない。
「補助金」、「助成金」、「給付金」など呼称は違えど「税金」だ。
僕の思考に相手を嵌め込んじゃいけないと。
わかってはいるものの。
「制度」を利用する人を許せないと思いつつ、受け入れなければと思い勝手に苛々したりしている。
結局、僕が愚かなのか。
自分がまともな人生を送ってきたとは思ってはいない。
でも、こういった団体に向き合うと生きていくのさえ嫌になる。
誰がいいとか悪いとかではない。
自分の寛容性の不足に帰結してしまう。
「人間だもの」で処理できない自分が悲しく、辛く、苦しく、寂しくなる。