編集部:
今日は再び、高根グラウンドにやってきました。
おや、誰か走っていますね。
ちょっと、お話を聞いてみましょう。
ちょっと、お話いいですか?
男:
はい。
はぁはぁ…
編:なにやってるんですか?
男:流しです。
編:流し?
男:ウインドスプリントです。
編:
あ、よく見ると上州の竜さんじゃないですか?
早く言ってくださいよ。
竜:てめー、ぶっとばすぞ(笑)
編:
なんで、そんなことやってるんですか?
竜:
なんでって…
そりゃ、おめー暇だからよ(笑)
編:
暇だと走るんですか?(笑)
流しの目的を教えてください。
竜:
流しの目的は、心肺を鍛えるのと速い動きと大きな動作を身につけるためにやってます。本当は、もっと細かな目的もあるのでしょうが、自分は大まかにこのような目的でやってます。
あと、基礎的なスピードをつける為にやってます。
編:基礎的なスピード?
竜:
流しって、中学や高校の部活では当たり前のように練習毎にやっているんです。走るスピードは快調走みたいな感じで、全力ではなく、80%くらいの力で走るわけですが、この積み重ねが結構大事なのです。
編:と言いますと?
竜:
やはり、小さいながらも徐々にその動きや心肺能力が徐々に鍛えられて身についていきますから、チリも積もればって感じで能力は上がっていくと思います。
編:上がりますかね?
竜:
喋りながら流しをやっている中学生が速くなってますから、真面目にやれば結構力はつくと思いますよ。
ほぼ毎日やっているから大きな変化には気づきませんが、3ヶ月とか1年とかスパンで考えると相当違うと思います。
編:
今日はどんな内容でやってたんですか?
竜:
軽めに3kmジョグしてから、120mほどを5本。本数やスピードは気にしなくてもいいから、足が上がっているか?腰の高さ、ストライドの伸び、心肺の感じを確認しながら走ればいいと思います。
トータルで30分かからないので、時間がなくてもできますしので、便利なパーツだと思います。
編:
なるほど。
つまらないミヤネ屋を見る暇があったら、軽く動かしたほうがよっぽど有効的だということですね。
竜:
軽く動かす程度なので、ジッとしているよりも疲労の促進に繋がるとも考えております。もっとも、本練はない場合という事ですが。
でも、ミヤネ屋さんはFM上州のスポンサーですから発言には気をつけた方がいいと思いますよ。
編:
あ、大変失礼しました(汗)
編:今日は、どうもありがとうございました。
竜:いえいえ。
編:
そして、オリジナルバナー第5弾を作って見ました。
これです。
竜:
あー、これは良いですね。
いずれも、自分より遥かに速くて尊敬(村系)できる人たちです。
この人たちがいるから、「自分はこの人たちより遅いのだからもっと練習しないと」という気持ちになれます。
編:
隙間時間に練習するのは、こういった理由からなんですね。彼らの存在に感謝しないといけませんね。
そして番組からのお知らせです。
FM上州では、オレオ追討令を発令しております(笑)
ご協力いただける方は、下記の「ブログ村7人の村侍」のバナーをクリックお願いします。
竜:
こんな記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。
編:
それでは、今日はこの辺で。
竜:でわの海