日本代表初選出・加藤恒平選手のFC町田ゼルビアでの出場記録。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日の午後、ロシアW杯最終予選に向けた日本代表選手の発表があり、2012年にFC町田ゼルビアに在籍し、現在はブルガリアでプレーする、加藤恒平選手が初選出されました。加藤恒平選手は、1989年生まれの和歌山県出身。立命館大学を中退し、アルゼンチンにわたりましたが、そこでの契約には至らず、2012年3月に、練習参加していたFC町田ゼルビアに加入しました。立命館大学には3年の夏までいたそうなので、戸高弘貴選手と垣根拓也選手とは、少しカブっているんですよね。

 

 FC町田ゼルビアでは、野津田での第6節・東京ヴェルディ戦からサブに入り、中銀スタで行われた第9節・ヴァンフォーレ甲府戦(2012年、酒井良選手が唯一出場した試合)で庄司悦大選手に代わって途中出場。6月1日のアウェー・徳島ヴォルティス戦で、初スタメンとなります。そこからは、第41節・アウェー・水戸ホーリーホック戦を除いて、すべての試合に先発出場。本職のボランチだけでなく、左サイドハーフや、3バック時には、173㎝の身長ながら、左のセンターバックも務めました。とにかく、4バック、3バックに関わらず、どこかのポジションでスタメン出場していたという感じです。ケガ人続出の2012年は、まさに、加藤恒平選手がいなかったら、もっと早く最下位=降格が決まっていたかも知れません。

 シーズン終了後、加藤恒平選手の退団が決まった際、自分は、せっかくFC町田ゼルビアで試合に出られるようになったのに、上のカテゴリーでプレーしたいと出て行ったことには、正直、ガッカリしましたし、応援してくれたサポーターに対する裏切りではないかと、腹も立てました。しかし、ちょうど5年後の今日。プロ選手としてのスタートを、FC町田ゼルビアで切った選手として、初めて日本代表に選ばれるという、“恩返し”を、見事に果たしてくれました。謝りたいと思います。

 日本代表の試合は、6月7日(水)に、味の素スタジアムで、キリンチャレンジカップ・シリア代表戦があります。なんというタイミングでしょうか。加藤選手が、試合に出られるかどうかは解りませんが、個人的には、改めて日本代表に関心を持ち、なんならユニフォームも買っちゃおうかなあ、なんて、思ってしまう状況。ちょっと、観戦を目論んじゃおうかなあって思っています。

 

今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。

そういえば、

サポーターの

皆さんの中には、

加藤恒平“コーチ”に、

お子さんが教わった方も

いるのではないでしょうか?。

そういう方にとっては、

さらに感慨深いものが

あるでしょうね。