FC町田ゼルビアとザスパクサツ群馬の第29節まで。 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 何度も済みません。
 皆さま、ご存知の通り、今度の日曜日は、聖地・町田市立陸上競技場で、ザスパクサツ群馬を迎えてのホーム・ゲームです。この日は町田市民デー。絶対に勝たなければいけません。
 ザスパクサツ群馬とは、第1クールの最終戦である第21節に、先方のホームである正田醤油スタジアム群馬で対戦。早い時間にセットプレーで2点を奪われましたが、中村祐也選手と深津康太選手の今期初ゴールで同点。最後にPKを与えてしまいますが、髙原寿康選手のPKセーブで引き分けに持ち込みました。結果こそ引き分けでしたが、内容的には負けに等しいゲーム。2012年の対戦では1分1敗で勝てませんでしたから、今度の試合はリベンジと言っても過言ではありません。
 今日は、ザスパクサツ群馬の第29節までについて調べてみました。
 


 前回の対戦終了時、ザスパクサツ群馬のゴール裏は荒れていたと聞きました。その時点で最下位。その後も3試合、勝つことが出来なかったのですが、第25節以降は4勝0分1敗。現在、2014年以来の3連勝中で、順位も16位に上げ、残留争いからは抜け出した感があります。
 ここまでの戦績は8勝8分13敗。そのうちホームは5勝4分6敗で得点は22で失点が19.アウェーが3勝4分7敗で得点が13で失点が23となっています。こうやってみると、アウェーでの失点が非常に多く見えますが、それはアイスタで行われた第15節・清水エスパルス戦の0-8が大きく影響しており、必ずしも個々のアウェーの試合で失点は多いという訳でもないのです。
 得点源は、栃木ウーヴァFCやFC琉球やAC長野パルセイロでの活躍がよく知られる高橋駿太選手、大卒ルーキー・瀬川祐輔選手。瀬川祐輔選手は、第21節のPK失敗以来、得点から遠ざかっていましたが、現在2試合連続得点中で、非常に怖い存在です。
 ザスパクサツ群馬の失点は、31~45分が11(うちロスタイムに2)。76~90が9と、全42失点のうち、半数以上が前後半の残り15分に集中しています。もちろん、先制出来れば良いのですが、点を取られても、前回同様、粘り強く追いつくことが可能です。



 一方のFC町田ゼルビアは、ザスパクサツ群馬の真逆で、5試合勝ちがありません。失点も13試合続いてしまっています。しかし、一時のような複数得点を立て続けに取られるようなこともなくなってきており、徐々に調子を取り戻して…ほしいところです。今節は、累積警告により鈴木崇文選手が出場停止。中盤の選手の奮起が期待されるところです。
 現在、FC町田ゼルビアの勝ち点は41。残留に当確マークが付く平均勝ち点1.0に、残り1になっています。なかなか勝ち点が稼げず、苦しい状況が続いていますが、久々のホーム・ゲームで選手を盛り上げたいですね。


今日も、
お読みくださいまして
ありがとうございました。
日曜日は、町田市民デー。
多くのFC町田ゼルビア初心者の方が、
野津田を訪れてくださることと
思われます。
気持ちの良い勝利で、
そんな方々に、
リピーター&サポーターに
なってもらいたいですね!。