JFL通算得点3位・御給匠選手の引退。 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 昨日は、あえて言わせていただくと元・FC町田ゼルビアの御給匠選手の引退が発表されました。昨シーズンはJFL昇格1年目のFC大阪でプレー。三重県出身で、最初にプレーしたチームがセレッソ大阪でしたから、大阪に始まり大阪に終わったという訳です。

 御給匠選手は、FC町田ゼルビアがJFLに昇格した2009年シーズンの後半に、横浜FCから期限付き移籍で加入。非常に珍しい背番号3のフォワードとして、10試合で4得点の活躍をしましたが、その頃の自分は、まだFC町田ゼルビアの試合を観ておらず、自分が御給選手を知ったのは、2011年の最終戦だったでしょうか。過去に在籍した選手を含めた全員の弾幕を出した試合があって、“御給匠”って何て読むんだ?というのが最初でした。当時、御給選手はSAGAWA SHIGA FCのバリバリのエースでしたが、対戦相手にまで意識が行ってなかったんですよね・苦笑。自分にとっての“初・御給”は、2013年・JFL第2節のSC相模原戦でした。この試合はFC町田ゼルビアが4-1の大差で勝つのですが、一旦は追いつくゴールを奪われたのでした。デカいなあと思いましたね。



 御給選手は、佐川急便SCとSAGAWA SHIGA FCを別にすると全9チーム、2014年の関西1部リーグを含めて4カテゴリーすべてで得点をしています。JFL得点王が2回。佐川ブランドだけで88点は凄いです。なんといっても10試合しか出場していないFC町田ゼルビアですら、4得点しているのですから、さすがですね。最後の所属チームとなったFC大阪では、JFLでの得点はありませんでしたが、2014年関西1部リーグ第7節・アミティエ京都SC戦でハットトリックを達成しています。




 御給選手は、JFL通算得点で3番目の104ゴールを決めていました。Honda FCの新田純也選手、鈴木弘大選手がJFLひとすじだったことを考えると、この数字は大変なものだと思います。余談ですが、松田正俊選手は、2013年・第33節に、JFL通算200試合出場で100ゴールを達成したんですよね。湘南ベルマーレにも所属経験のある、Honda FCの古橋達弥選手は、JFL通算92ゴール。2016年に100ゴール達成なりますでしょうか。

 2014年にJ3リーグが発足したことにより、今後は、長くJFLでプレーする選手が少なくなってしまう可能性があり、Honda FCとソニー仙台FC以外に大記録を達成する選手が現れないかも知れませんね。そういう意味でも、御給選手の記録は偉大だと思います。14シーズン、お疲れさまでしたと言いたいですね。

 

今日も

お読みくださいまして

ありがとうございました。

今日は、

FC町田ゼルビアからの発表は

なにもありませんでしたね。

明日はどうなるか、

ドキドキですね。

tanaユニ工場@アイコン・クリエーター様作成