こんばんは。
今日は、第94回全国高等学校サッカー選手権大会の2回戦が、各地で行われました。東京都代表の2チームは、駒澤大学高校が福島県代表の尚志高校に、國學院久我山高校が茨城県代表の明秀日立高校に、それぞれPK戦の末、勝ちました。國學院久我山高校の試合は、テレビで録画中継を観ていたのですが、ラスト・プレーで追いつかれたときは、勢い的にPK戦は厳しいかなと思ったんですけどね。よく勝ちました。
さて、FC町田ゼルビアにも、Jクラブの下部組織だけでなく、高校サッカー出身の選手が多く在籍しています。その中の一人が、松本山雅FCからの期限付き移籍期間が延長となった、松下純土選手です。
松下純土選手は、三菱養和SC・Jユース出身ですが、ユースに上がることが出来ず、國學院久我山高校に進学したそうです。國學院久我山高校といえば、自分の頃から文武両道で知られた学校。その後、進学した慶応大学も、やはり文武両道。勉強も一生懸命やたんでしょうね。
松下選手が、全国高等学校サッカー選手権大会に出場したのは2年生の時。この年の3年生には、現・FC東京の田邉草民選手がいて、3回戦の那覇西高校戦で、ハットトリックを達成しています。準々決勝で前橋育英高校に敗れましたが、ベスト8は凄いです。前橋育英高校には、現・清水エスパルスの六平光政選手がいましたが、新シーズンは野津田に来ることになるのでしょうか?。カターレ富山戦で、お父さんの六平直政さんを見掛けましたんで、息子さんの試合も観に来るでしょうね。
プロ野球選手の場合、多くの選手が甲子園を経験している訳ですが、サッカー選手の場合はそういう訳でもありません。しかし、大観衆の試合を高校年代で経験するというのは、非常に得難いもの。松下純土選手は、大学時代の早慶戦も含め、大舞台に強いんでしょうね。来年も、大いに期待したいと思います。
今日も
お読みくださいまして
ありがとうございました。
高校サッカー選手権の
スケジュールも過酷ですね。
機会があったら、観に行って
みたいと思います。
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