勝つことよりも価値のある勝ち点1があった。 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 こんばんは。

 昨日のガイナーレ鳥取戦は、現地に行けず、ニッパツ三ツ沢球技場で、横浜FCvs大分トリニータを観ながら、えすじまさんのtwitter実況で戦況を確認していました。前半のロスタイムに不運な失点を喫したうえに、後半開始直後には、土岐田洸平選手が2枚目のイエローカードで退場。もはや、この試合どころか今シーズンが終わりになってしまうような気落ちを、一瞬はしたものです。終了直後に鈴木崇文選手のフリーキックで同点に追いついたことを知っても、気持ちはあまり変わらず、その直後に、こんどは増田繁人選手が2枚目のイエローカードをもらったことを知ると茫然自失。目の前で、大分トリニータのゴールが決まったかに見えたのにノーゴールの判定となり、大分ゴール裏が騒然としていても、心ここにあらずといった感じでした。

 しかし、あとになって、昨日の試合のハイライトを観ると、よくもまあ、この試合に負けなかったものだと、昨日の自分を猛省しました。勝負事には、なにがあっても勝てないということがどうしてもあって、それが昨日の試合。勝ち点2は失いましたが、得た勝ち点1は、とてつもなくデカかったのではないかと思い始めたのです。



 2009年のJFL昇格以降の試合で、1試合で退場者が2名も出たのは昨日が初めて。しかも、非常にアンラッキーな形で先制されている。雨で足が止まらず、次々出されるイエローカード。ホント、この試合、よく引き分けたと思いますよ。

 しかし、2012年第40節以降、退場者が出た試合で1度も負けていないことは素晴らしい。昨日は、負けている状況から1人減っても、粘り強く戦ったことが、鈴木崇文選手の執念のゴールを産んだのだと思いました。

 リーグ戦は残り2試合。この執念の同点ゴールが、必ずや、最後の連勝に繋がると信じています。その先には、必ず良い結果が待っていますからね。


今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

次節、ブラウブリッツ秋田戦は、

土岐田洸平選手と

増田繁人選手を

欠く試合となります。

でも大丈夫。

いまのウチは、

層がめちゃめちゃ厚いですからね。

tanaユニ工場@アイコン・クリエーター様作成