サビア選手は、FC町田ゼルビア戦得点者で3人目の入団。 | たたみすとの日常

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 こんにちは。

 すでに噂に上っていた、元・栃木SCおよび松本山雅FCのサビア選手の新加入が、ついに発表になりました。

 もともと、この噂は、栃木グリーンスタジアムで栃木SCの試合を観に来ていたサポーターが、ブラジル人の観戦者の会話から、“サビア・マチダ”という単語を聞きつけたとところから始まったという説があったり、熱心な松本山雅FCのサポーターの方が、ポルトガル語で書かれたサビア選手のツイートから、月曜日に来日することを突き止めたりと、なかなかミステリアスでしたね。サビア選手の加入は、得点力不足を指摘されている攻撃陣への刺激にもなりそうです。

 日本国内のみになっちゃいますが、サビア選手の栃木SC時代からの出場記録です。2011年は、途中加入でした。



 栃木SCに所属していた2年半で、31得点と活躍したサビア選手でしたが、松本山雅FCでは、イマイチ、その力が発揮出来なかったと一部では言われていました。それでも、人気は凄かったし、J2・2位と、J1自動昇格への貢献は大きかったはずです。今回は、松本山雅FCからの直接の移籍ではありませんが、JFLではライバル・チーム。J2昇格の同期であり、選手の行き来が多く、サポーター同士の交流も熱いチームにいた選手の補強に期待するところは大きいですね。


 今回のサビア選手の移籍で特筆すべき点がもうひとつあります。それは、過去にFC町田ゼルビア相手に得点した選手の、3例目の加入ということです。



 JFLに昇格した2009年に対戦した横河武蔵野戦で得点を許したのは、誰あろう、太田康介選手(現・ツエーゲン金沢)と斎藤広野選手でした。翌年、FC町田ゼルビアは、この2人を獲得。その後の活躍はいう間でもないことです。

 サビア選手は、J2時代の2012年第8節に、FC町田ゼルビア戦に途中出場し、3点目のゴールを決められた相手です。この間、FC町田ゼルビア戦でレッド・カードをもらった選手の加入はありましたが(笑)、得点を決めた選手の加入は、サビア選手で3例目になります。

 FC町田ゼルビアに、ブラジル人選手が加入するのは、2013年のアンデルソン選手、テレ選手以来となります。サビアという名前はニック・ネームだそうで、ポルトガル語で“小鳥”という意味があるそうです。町田を象徴する鳥であり、ゼルビーのモデルであるカワセミのように、美しく、かつ激しいプレーで、FC町田ゼルビアを優勝に導いて欲しいですね。


サビア選手は、

すでに

練習に参加している

そうですね。

今日、

小野路に行っている方が

羨ましいなあ…。


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