『ディフェンダー・能楽師』。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 おはようございます。

 明治安田生命J3リーグの全日程が発表になりましたが、そろそろ、各クラブの陣容も整って参りました。そんな訳で、こちらも徐々に下準備的な作業を始めている今日このごろなのですが、先日、ガイナーレ鳥取の選手について調べていた時に、「背番号23番、シラタニですっ!。あっ…」がかつて在籍していたロアッソ熊本から今期から移籍した、福王忠世選手に目が止まりました。そういや、この人、福王の親戚なんじゃね?。

 自分の中で福王といえば、町田市出身で日大三高~明大から巨人に入団。主に王監督時代に代打の切り札として活躍した選手のこと。ひょっとして、福王忠世選手は親戚で、町田になんらかの関わりがあるんじゃないかと思ったのですが、とんだ勘違いでした。

 福王忠世選手は兵庫県出身。C大阪ユースを経てセレッソ大阪に入団したDF。その後、九州リーグ時代のロッソ熊本~ロアッソ熊本でJFL~J2昇格に貢献。今年からガイナーレ鳥取に移籍ということなのですが、父親が、なんと能楽師。福王流十六代目の福王茂十郎さん(現・能楽協会副会長)と仰る方なんだそうです。男の三兄弟で、お兄さん二人は能楽師。選手名鑑を見たら、“サッカー選手にならなかったら、どんな職業についていたか”の項目に、“能楽師”と書いてありました・笑。水島新司の漫画『野球狂の詩』には、歌舞伎の名門・国立屋の女形、国立玉一郎というキャラクターが登場しますが(1年でプロ野球選手を辞め、歌舞伎役者に戻ったことになっているけど、アイマイ・笑)、なんか、それを彷彿とさせますね。

 芸能人が身内にいるということでは、FC町田ゼルビアには、いわずと知れた大竹選手がいますが、清水エスパルスの六平光成選手は怪優と言っても過言ではない六平直政さん。今期、駒沢大学から名古屋グランパスに入団した野村政孝選手の父親は、『水戸黄門』の飛び猿で知られる野村将希さん。大宮アルディージャのGK・江角選手は遠縁に江角マキコさんがいるんだそうです。

 思いがけない方向に興味が向いてしまい、作業が全然進みません。昔の年末の大掃除みたいです・苦笑。



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