今年の初めは、個人的には暗い話題からスタートしました。2日の箱根駅伝往路で母校が途中棄権。自分が入学する前から続いていた連続シード権獲得が28で途切れたのです。昔は強豪だったのですが、近年は、決して強くなければ弱くもないと言う、まさに、その名の通りの成績を続けていたのですよね。
その大学のユニフォームのマークと同じ色を基調としたユニフォームのクラブが、JFLでは開幕戦開催権を握り続けています。それがHonda FCです。15年連続で開幕戦は都田で開催。旧JFLでも1994年以来負け越しがありませんので、実際にはもっと続いているのでしょう。
一昨日、昇格したてのクラブの数少ない開幕戦勝利の相手に、Honda FCが2度も入っていると言う事を書きました。それもあって、過去のHonda FCの開幕戦について調べてみたのです。実際には、開幕戦に強いと言うデータが出ました。負けたのはFC岐阜、ファジアーノ岡山の即J2昇格組と2010年のFC琉球のみ。1999年からの8連勝も合わせ、10勝1分3敗と、開幕戦は得意としていたのです。しかし、今年の開幕戦は100%子会社のホンダロックSCが相手。実にこの“ホンダ・ダービー”が開幕戦で実現するのは3度目になるんですね。
“Jへの門番”の異名を持ち、Jリーグを目指すクラブを凌ぎを削って来たHonda FCですが、近年は優勝から遠ざかっています。FC町田ゼルビアから見た対戦成績は、JFLでの3年間で、1勝1分け、2敗、2勝とパターンが読めません・苦笑。今年はどちらに転ぶのか。どちらにせよ、ここに勝たなければJへの復帰はないかも知れませんね。
自分は行けなくて申し訳ありませんが、
お時間のある方、ぜひ、奮ってご参加下さい。
ランキングに参加しています。
よろしかったらクリック願います。
↓↓↓↓