最も古い同期。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。


重田畳店、たたみすとの日常

 FC町田ゼルビアにとって、同期と言えば、一番先に名前が挙がるのはJ2に同時昇格した松本山雅FCではないでしょうか?。または、JFLに共に昇格し、皮肉にも今回J2に入れ代わりで昇格することとなったV・ファーレン長崎も、そういう括りになるかも知れません。しかし、時を同じくしてカテゴリーを上げ、最も多くの公式戦で対決してきたクラブがあります。それが栃木ウーヴァーFCです。

 栃木ウーヴァーFCというと、自分にとっては2011年後期西が丘での対戦。栃木ウーヴァーFCのFW・若林選手の一発退場と“落ち着け、落ち着け田代!”コールが印象に残っていますが、最も古い対戦は関東2部時代の2006年です。続いて、関東1部に同時昇格し、2シーズン続けての対戦があり、栃木ウーヴァーFCが1年遅れでJFLに昇格し、2010年、2011年と対戦。今期は、4度目の同カテゴリーでの対戦と言う事になります。対戦成績はFC町田ゼルビアの6勝2分2敗ですが、FC町田ゼルビアがJ2昇格を決めた2011年シーズンは負けと引き分け。栃木ウーヴァーFCが同期対決で意地を見せました。


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 こちらは、関東2部に昇格して以降の栃木ウーヴァーFCの年度別成績です。関東2部時代の2006年からJFL昇格を決めた2009まで、4年連続2位です。これは、2006年から3年連続FC町田ゼルビアが優勝。2009年はY.S.C.C.に優勝を奪われたのです。関東1部リーグで優勝を逃しながらJFLに昇格出来たのは、“地決”の出場クラブの条件に、“前年度、決勝リーグに進出したチーム(最大4チーム)の所属先リーグからは、2位も出場出来る”と言う条件があったからです。つまり、FC町田ゼルビアが2008年の地決で決勝リーグに残ったことが、栃木ウーヴァーFCのJFL昇格の手助けとなった訳です。栃木ウーヴァーFCは、これまた地域リーグで優勝出来なかった(全社の好成績がエントリー条件)松本山雅FCに続く2位で、JFL昇格を決めた訳です。なにかと2に縁のあるクラブですね。

 昨年は、開幕直後から大ブレーキだったホンダロックFCに抜かれ、屈辱の最下位(17チーム開催)。しかし、入れ替え戦でノルブリッツ北海道をPK戦で退け、JFLに残留。今期は、再びFC町田ゼルビアと相まみえることとなりました。JFL17クラブの中で、最も古くからのライバルである栃木ウーヴァーFCとの対戦が今から楽しみです。



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栃木SCの栃木は栃木県の栃木

栃木ウーヴァーFCの栃木は栃木市の栃木なんですね。

栃木SCは宇都宮市栃木ウーヴァーFCは栃木市と足利市がホームなんです。

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