スロー出世の底力。 | たたみすとの日常

たたみすとの日常

仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。



重田畳店、たたみすとの日常
 昨日のブログを読んで下さったSC相模原サポーターの方から、「相撲と相模を掛けたんなら、上手いとも思うがw(笑)」との反応をいただきました。そうです。掛けたんです・笑。大相撲春場所に東海大相撲。デスクトップや携帯の画面で見たら、区別付きませんもんね。

 さて、昨日、一昨日と、スピード出世クラブについて書いて来ましたが、今日はスロー出世クラブ。その名はFC町田ゼルビアです。

 本格的にJリーグを目指すようになってから、竹中さんがコーチ兼任選手として入団したり、酒井選手た津田選手など、地元に縁のあるJ経験者が次々と帰って来てから、JFLに上がるまでが順調だったので、過去の事は知らなかったのですが、公式HPの歴史のページを見てみると、実に東京都リーグに15年間も在籍していたんですね。知りませんでした。1991年と1992年は戦績も判りません。上昇カーブを描きだしたのは2004年あたりからですね。

 さて、昨日に引き続き、ここで再び相撲の話題です。

 昭和の大横綱、千代の富士は、若い時分は小柄に似合わぬ豪快な投げ技を得意とし、それが故に肩の脱臼を繰り返し、出世が遅れましたが、スピードを生かした取り口に代えたとたんに強くなり、優勝31回の大横綱に上り詰めました。横綱に上がるまでの所要場所数は66。朝青龍25場所、白鵬39場所、貴乃花41場所と比べても非常に遅かったことが判ります(最も遅いのは隆の里の91場所)。相撲もサッカーも早く出世することが良いことではないと思うんですよね。長く続く事ですから。でも、地域リーグ通算3敗っていうのは、福島ユナイテッドFC(東北リーグ通算3敗)、SC相模原(関東リーグ通算4敗)と大差ないですね。
 FC町田ゼルビアは、東京都リーグ~関東リーグで18シーズンを要しましたが、JFLは3シーズンで通過しました。去年は壁に当たり、J2から陥落してしまいましたが、底力があります。1場所もとい1シーズンでのJ2復帰を目指し、我々サポーターも共に闘っていきたいですね。


徐々に皆さん帰って来ましたね。

ブロガー力(ぢから)で

FC町田ゼルビアを

盛り上げて行きましょう!。

↓↓↓↓

にほんブログ村 サッカーブログ 町田ゼルビアへ
にほんブログ村