次は兄貴(“アニキ”ではない)を破る番 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。

 明日、FC町田ゼルビアは、聖地・野津田にギラヴァンツ北九州を迎えての第12節を戦います。天気予報は雨。松本山雅戦(これでアクセス数アップ・笑)での敗北を思い出される天候ですが、きっと勝ち続けてくれるでしょう。そこで、今日はJ2に所属する全22クラブの雨の日について調べ、さらに希望を確信に変えてみたいと(笑)思います。今回は、ここ3年について調べました。

 

【雨の日勝敗表2009~2011年】

(ここでの雨は、“曇りのち雨”、“雨のち曇り”なども含みます。)


山形 14試合…3勝8分3敗(.500)

水戸 28試合…13勝6分9敗(.590)

栃木 19試合…7勝4分8敗(.467)

草津 26試合…12勝6分8敗(.600)

千葉 14試合…4勝5分5敗(.444)

東京V21試合…9勝7分5敗(.643)

FC町田ゼルビア

11試合…4勝3分4敗(.500)

(JFLのみでの数字)

横FC 16試合…3勝1分12敗(.200)

湘南 22試合…6勝6分10敗(..267)

甲府 13試合…5勝5分3敗(.625)

松本 11試合…5勝1分5敗(.500)

(2010、2011のみの数字です)

富山 24試合…9勝7分8敗(.529)

岐阜 20試合…8勝2分10敗(.440)

京都 14試合…8勝2分4敗(.667)

鳥取 21試合…7勝7分7敗(.500)

岡山 17試合…2勝4分11敗(.154)

徳島 27試合…11勝6分10敗(.524)

愛媛 24試合…5勝4分15敗(.250)

福岡 17試合…7勝1分9敗(.438)

北九州18試合…3勝7分8敗(.273)

大分 11試合…0勝4分7敗(.000)

熊本 13試合…5勝1分7敗(.417)

※カッコ内は勝率です。

(勝利数÷≪勝利数+敗戦数≫・引き分けは含まず)


【雨天ゲームが多い】

①水戸②徳島③草津④富山⑤愛媛

【雨天ゲームが少ない】

①FC町田ゼルビア②大分③熊本④甲府⑤京都⑤千葉⑥山形

 水戸と草津が多いのに、栃木が少ないって面白いですね。九州は揃って少なめ。四国は多い。いまさら気づいたんですけど、関西のJ2クラブって、京都だけなんですね。気づくのが遅すぎ。(苦笑)

 J2とJFLでは試合数が違いますんで、一概に比較はできないんですが、大分と並んでFC町田ゼルビアが最も雨の日ゲームが少ないんですね。九州のクラブはホームの降水量が少ないのかな?。石原良純に聞いてみよう。

【雨天ゲームに強い】

①京都②東京V③甲府④草津⑤水戸

【雨天ゲームに弱い】

①大分②岡山③横浜FC④湘南⑤愛媛⑥北九州

 もともと勝率の高いJ2上位常連クラブはともかくとして、草津がここに入っているのが目立ちます。ぐんま、雷、からっ風。悪天候に強いんでしょうか?。(笑)

 2勝4分11敗の岡山、3勝1分12敗の横浜FCもさることながら、大分の雨の日の弱さは異常。この3年間、一度も雨の日に勝っていません。そして、6番目に明日の対戦相手、ギラヴァンツ北九州が入っています。FC町田ゼルビアも、過去3年の雨の日勝率こそ5割ですが、元々の勝率を考えれば決して雨が得意ではない。さらに、今年はまだ雨の日勝利がないんですよね。明日は雨の日初勝利と行きたいところですね。それ以上に止んで欲しいんですが…。

 そういえば、先日、松本山雅FC(これで、さらにアクセス数アップ・笑)とFC町田ゼルビアが共通して対戦した相手との結果は同じというデータがあったのでした。北九州は松本山雅に負けていますので、そういう意味でも明日はFC町田ゼルビアの勝利を確信できますね。カズのチームを下した後は、ヤスが監督のチームに圧勝しましょう。明日もゴール裏で声を張り上げます。ブンブン、タオマフ廻しましょうねっ!。