腕組みに気をつけろ。 | たたみすとの日常

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仕事もサポーター活動も一生懸命。老舗畳店四代目の雑記帳。


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 よく、腕組みや指組みで、利き腕や利き脳が判るって言うじゃないですか。

 自分は常に腕組みは左腕が前、指組みは左手の指が上になるんで、生まれ持っての左利きということになるんですが、小さいうちに左手でモノを持つと直されたり、あらかじめ右手で箸や鉛筆を持つように躾けられたため、右利きだけど、先天的には左利きという人もいるんだそうです。

 今年のFC町田ゼルビアのポスターを見て、一番さいしょに自分が思ったことは、「ずいぶん左利きが多くはないか?。」でした。やたらと左腕が前に出ている選手が多い。


前列

藤田(左が前)、太田(右が前)、ディミ(右)、津田(左)、

勝又(右)、酒井(右)、崇文(右。あれ?)、小川(右)、

三鬼(右。ダジャレではない)、柳崎(右)

中列

北井(右)、石田(右)、相澤(左)、修行(左)、野口(左)、大竹(左)

後列

平本(左)、戸田(左)、庄司(右)、久利(左)、

すーずきこーじすずきこーじ(右)、薗田(右)、田代(右)

※敬称略


 こうして見ると、誰もが知るレフティー鈴木崇文選手は右利きになってしまうし、石田選手以外のキーパーが全員左利き。左で投げているところ、みたことないですね。


 実はこの中に左利き(名鑑で利き足が左)の選手は、平本選手、久利選手、ディミッチ選手、崇文選手の4名だけなんです。野球では、右利きでも打席は左に入るという選手がとても多いのですが、サッカーの場合はどうなんでしょう?。右利きだけど左足ばっかりで蹴ったり、その逆ということがあるのでしょうか?。


 左利きは個性的と言われます。それが集団行動が苦手である要因だったりもするのですが、サッカー選手は技術力の高い選手が目立つ気がしますね。左利きとしては、なんとなく左利きの選手に注目してしまいそうです。