昨日のブログ記事ではキッチンに設置した棚を紹介しましたが、そこで棚づくりにハマり、続けざまに製作したトイレの棚を今日はアップします。
キッチンの棚とは違い、トイレットペーパー以外は飾り棚の要素が強いです。
数年前に訪れたフィジーで買って、その後、屋根裏部屋で眠り続けたお土産やポストカード、ホテルでもらったウェルカムの貝殻のネックレスなどを引っ張り出してきて、トイレの一角に「フィジーコーナー」を作りました(笑)
フィジー・・・いつかまた絶対に行きたいです。
さて今日は、僕がDMM英会話を辞められないワケについて語りたいと思います。
早いもので、hanasoからDMMに浮気を始めたのが2014年の3月。既に2年以上もDMMと浮気の関係を続けていることになります(ここまでくると浮気とは言わない・・・?)。
昨日までで、DMM英会話でのレッスン時間が17,500分となりました。レッスン数に換算すると700レッスン、時間に換算すると291時間ほどになります(一部、ドタキャンしたレッスン分も含まれているので、実際にはこれより若干少ないです)。
あと100レッスン受講すると、ランクがクリスタルに上がるようで、その上にはマスターとレジェンドがあるようです。
※ちなみにランクが上がっても特典は何もありません(笑)
これまで、ラングリッチ → hanaso → DMMと渡り歩いてきましたが、一番長い期間在籍しているのはDMMです。
まずはDMM英会話の特徴の一つ、価格面で主なスクールと比較してみます。
1日1コマ | 1コマあたり | 1日2コマ | 1コマあたり | |
ラングリッチ | 6,000 | 194 | 10,000 | 323 |
レアジョブ | 5800 | 187 | - | - |
hanaso | 5,800 | 187 | 9,600 | 310 |
DMMスタンダード | 4,950 | 160 | 8,200 | 265 |
DMMネイティブ | 15,800 | 510 | 31,200 | 1,006 |
(2016/05/05現在)
たしかにDMMはまだ大手の中では最安値の価格帯ですが、立ち上げ当初と比べると、それほど価格面において優位性はありません。そして、僕がDMM英会話を辞められない理由も価格面ではないです。
次にDMM英会話の特徴の2つ目として挙げられるのが無料で使用できる教材の多さ。昨日もリンクを張りましたが、こんな感じです。
http://eikaiwa.dmm.com/material/
有名どころだと、僕も以前取り組んでいた、瞬間英作文シリーズも無料で使えます。
おそらく人によっては、この豊富な教材の存在を理由にDMMでの英会話を使っているかと思いますが、僕がDMMを辞められない理由はこれでもありません。
と、さんざん引っ張りましたが、僕がDMMを辞められない理由は、だいぶ前にも書きましたが、「フィリピン人以外の講師のレッスンが受けられる」です。
※最初にお詫びしておきます。言葉は選んだつもりですが、どうしてもここから先は僕が考える「フィリピン人英語の弱み」に踏み込んだ内容になってしまっています。普段、フィリピン人講師のレッスンを受けている方の中には不快に感じられる内容かもしれないので、気になる方は、この先は読まないようお願いします。
DMM英会話を始めて2年ちょっと、フィリピン人講師のレッスンを受けたのは最初の半年間、それ以降は、原則、フィリピン人以外の講師のレッスンを受講しています。主な国は東欧のセルビアやボスニア・ヘルツェゴビナ、それ以外では、たまに南アフリカ、ジャマイカとあたりの先生のレッスンを受講しています。
フィリピン人とそれ以外の国の講師(特に東欧)の英語を比べて強く感じることは、
・フィリピン人講師の話す速度は平均してゆっくり。
・フィリピン人講師の話す英語は一語一語をはっきり発音し、音の連結や音の消失を使いこなす人は少ない("check it out!" = 「チェキラ!」みたいな)。
この2点です。
特に2番目の要素が僕にとっては非常に重要で、東欧の先生のレッスンを受けるようになってから、アメリカドラマでのセリフの聞き取りが格段に上達したと感じています。東欧の講師が話す英語はとても速く、音の連結や消失も頻繁に使う(どうやら母国語でも音の連結や消失があるようです)ので、彼らの英語はかなりネイティブの英語に近いと思います。あと東欧の講師の中には、アメリカに留学していたとかインターンで数年住んでいたとか、そういう講師がやたらと多いので、スラング表現にも明るい人が多いです。
こんな感じで、東欧の講師は相当レベルが高いと思っているので、僕はDMMが最近提供を始めた「ネイティブプラン」を受講する予定は今のところ全くありません。
「なぜ東欧人は母国語でもない英語が上手なのか」ということを僕なりに 考えてみました。
東欧の先生たちは複数の言語を話せる人達がとても多いです。まず、たいていの先生は母国語と英語以外にスペイン語が話せます。それ以外だと、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、あとはたまにロシア語。4~5ヶ国語を話せる先生も珍しくありません。自分たちの母国語と英語を含めこれらの言語に共通することは、すべてはヨーロッパを起源とする言語であるということ。言語学の知識は皆無ですが、彼ら彼女らはよくこれらの言語のことを「英語に似ているから習得するのは簡単だよ」と言います。フィリピンは過去にアメリカに植民地支配された歴史があるので英語を話せる人が多いというだけで、 やはりアジア系の言語を母国語とする日本人やフィリピン人とは潜在的に持っている英語への適応能力が格段に違うのだと思います。
TOEICのリスニングだと試験中に流れる話者は一語一語をクリアに話すので、フィリピン人の英語でも十分に対応できるような気がするのですが、フィリピン人の英語をある程度聞き取れるようになっても、アメリカ映画やドラマではさっぱり聞き取れない自分に対して、もどかしく思っていたのが1年半前(東欧の先生のレッスンを受け始める前)のことです。
今ではフィリピン人講師のレッスンは月に1コマ受けるか受けないかの程度で、どうしても東欧の講師の予約が取れない時に止むを得ずフィリピン人講師のレッスンを受けますが、久しぶりにフィリピン英語を聞くと、「ゆっくりだな」と思うことが多いのと同時に、フィリピン特有のアクセントに戸惑うことが多いです。本当はいろんな国の英語を聞き取れるようになることが理想的ではあるのですが・・・(ちなみにジャマイカの英語も結構クセがあります)。
以上が、僕がDMMを辞められない理由です。
ただ、多くのhanaso部員の方々が抱いているhanaso愛のような感情はDMMに対しては一切抱いていないです(笑) hanasoには言葉では語れない何か特別な魅力があるんでしょうね。
あと、東欧の先生のいいところばかりを書き連ねましたが、「東欧の先生は果たして、講師として『優秀』なのか?」という問いに対しての答えは「わからない」です。なぜならば、僕にとって東欧の先生達は先生ではなく、ただの雑談相手でしかないので(笑)
確かに英語を話すのは上手なので、雑談相手相手(会話慣れをするための練習相手)としては最適ですが、でもたしかにコレクトやタイプしてくれる先生は少ないですね。先生としてはフィリピン人のほうが優秀なのかもしれないし、だとしたら同じフィリピン人同士ならDMMよりもhanasoのほうが優秀だと思います。
というわけで、特にご褒美はないようですが、「レジェンド」ランク到達目指して、これからもDMMで頑張ってみます。
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