多摩地方ののどかな原風景でしたが。
ある日…
なるほど、是非連れて行って下さい。
桜が咲く前の週末。
おわり。
少年ろしーたの秘密基地と言えば。
自宅裏の原っぱに。近所のお兄ちゃん達と。段ボールで小屋を作ったり（画像はイメージ図）。
昔はよく見かけた。遺棄されたスバル360がそばに置かれていたり。
こ「おとーさん、秘密基地見たい？」
自宅マンション下の。我々が「ハト公園」と呼んでいるいつもの公園。
植え込みの中から手招きをしている少年がいました。
少年は慣れた手つきで火を起こし、ろしーたをお茶でおもてなしてくれました。
いつの間にか少年の妹も顔をだす。
こ「そうだ。特別に良いものを見せてあげる。」
少年と妹は基地にある木に。
「これだよ。」
なんと。昨年の夏に羽化した蝉の抜け殻。保存状態も良くまだまだフレッシュ。
少年はこの秘密基地は妹と幼稚園の年少の女の子にしか教えてないんだと言っていました。
いつも通る道からすぐなのですが。ちょっとした空間に。少年ろしーたの原風景が蘇る。現代の秘密基地がありました。