近隣市の議会運営委員会での議員定数削減議論
今日は日進での仕事の後、近隣市の中学の運動会、長久手南中学校の運動会を見てきました。
南中の3年生の騎馬戦はかなりエキサイトしていて面白かったです。
絶好の運動会日和で、先日の雨から一転、延期してよかったですね。
さて、
近隣市議会の議会運営委員会の傍聴しました。
長久手町でも議会運営委員会が議員定数の削減について議論をやっていたのですが、まだ結局何も決まっていないようです。
一方、近隣市の議会運営委員会。
こちらは市民から出された「議員定数4減の請願」を議論していました。
「議員定数削減」というどこでも議論されているテーマに対して、議運の委員さんの出される意見や
委員会そのもの雰囲気を目の前で見ることができました。 やっぱり自治体によって雰囲気も質も千差万別なのでしょうね。
僕は議員の「選ばれにくさ」 ってやっぱり大事だと思った。
ちなみに24名の定数を4減の20名にする市民の請願は、賛成少数で不採択に終わりました。
しかし、その請願に反対した議員から、定数を4じゃなくて2減とする議案の修正案が即日出されたとか。
議会を運営するにあたって、行政に物を申し影響力を強めるためには議会としても身を切る姿勢を持つ必要がある。コンパクトで少数精鋭的なものを市民は求めている。なる言葉が委員会では出ていました。
この話を長久手に持ち帰ったら、
「行政のイエスマン議員は行政に物申す必要ないから身を削る必要がないんだよ」って言う人がいました。
昨日も、
常滑市議会も市民グループの(6減)案を、議員提案で修正し21→18で可決したということが起きたばかり。
今日の傍聴結果の今後の展開に注目です。