サッカーを終えてブログを書こうとしたのだけれど、深夜の『中井の窓』を偶然見たら、タップダンスのHIDEBOHが出ていてそのタップの健在ぶりを披露していたの。彼に詳しくない人でも北野たけしの「座頭市」に出ていたといえばピンと来るかも知れない。あの映画から１３年は経っている。それでもテレビで見たHIDEBOH の脚捌きは凄かった。現在４８歳。現役なんだよね。小梅の知人にタップを習っていた人がいたけど、とにかく難しい、もしかするとどのダンスをやるよりも大変かも知れないと途中で止めてしまった。この番組に出演していた他のダンサーもタップは特別難しいと唸っていた。 HIDEBOH も続けられる人がなかなかいないと云ってたような。ゼロコンマ何秒の間、片足だけで３度以上のタップを踏み、その足に被せるようにしてもう片方の足で同じタップを踏んでいく。そうするとたったひとりで音を出しているはずなのに何人も早足で歩いているかのような錯覚に陥る。そのリズムは心地よく崩れない。大輔さんがタップの練習をしたらどうなるのかなあと、小梅の妄想は炸裂したけど、これはさすがに難易度が高そう。
他にもオリラジの中田敦彦ことあっちゃんの弟が出ていた。ストリートダンサーのFISHBOYとして有名で２００９年パリで行われた世界選手権で優勝しているのよね。今は兄のあっちゃんと他のダンサーとユニットを組んでRADIO FISHとして活躍している。「中井の窓」で彼の踊りを見たのけど、さすがに上手かったわあ。でもダンサーってやっぱり食べていけないそうで、みんなあらゆるバイトをしながら生計を立ててるって。 HIDEBOH ぐらいになればゲームとのコラボレーションや振り付けの仕事がじゃんじゃん来るだろうけど、そうじゃなかったらかなり厳しい生活らしい。特に振付師というのは著作権がないので、自分が考案した振り付けを誰かにぱくられても文句も言えないそうだ。彼らがスタジオでダンスを披露していると、小梅の頭のなかでは大輔さんもいっしょに舞っちゃうのよね。キャスターやナレーターのお仕事も思いのほか板に付いていていいけど、やっぱり大輔さんには舞っていて貰いたい、と彼らの踊りを見ていて思ってしまうのだ。スケート界にはタップの HIDEBOH と年の変らないカート・ブラウニング.がいる。なんと４９歳。それを思うと大輔さんはまだまだやれる。スケートだけじゃない、もしかするとダンスも。ああ、やっぱ踊りっていいわあ～！！
サッカーまで書くと長くなりそうなので今回は簡単に触れるだけで、また後日に！
野村さん、大輔さんとの２ショットをインスタにアップしてくれたのね！！おふたりとも、いい顔してます。
試合を終えて野村さんおひとりで「村上信吾とスポーツの神様たち」にお出になったのね。そこでかなり緊張したとお応えになったようです。確かに小梅は「あ、野村さん珍しく超緊張してる」って思った。本人も隠さず試合が始まる前に口にしていたけど、そりゃそうだよねぇ、サッカーの経験なんてないのにいきなり司会やらされたみたいなもんだもの。ところで、現地にサッカーを見に行ったサカオタさんが永島さんと一緒にいる大輔さんの写真をたくさんＴＬにアップしてくれていました。偶然ふたりの目の前に座ったみたいで（手持ちのカメラもかなり良さそう）びしばし流してくれてました。実は自分、昔はジュビロ磐田を応援していて、今でも地元コンサの試合にはたまにだけど足を運ぶのよ。だからサカオタさんが純粋に「高橋大輔、イケメンだった～」って写真と同時に呟いてくれると何やら親近感が沸いてくるのよね。
そしてフジテレビが試合の前にアップした写真。
競技となんの関係も持たない人を起用するというやり方をフジテレビは頻繁にしますね。特に今回はリオ五輪の練習のような体を取っているようで気にはなりました。ですが、専門家ばかりを集めた解説がそんなに良いかと問われれば、今回はサカオタさんが永島さんに厳しい意見を浴びせ大輔さんは頑張っていたという意見もけっこう多く見た。
でもさ、よく考えたらフィギュアもスケオタのほうが解説者には厳しいよね。またそうじゃないとその競技も伸びないと思うし。フィギュアは点数との整合性を気にして自分の意見をあまり云わなかったり、「よく動いてますね」ってのが常套句のように使われたりね。だからといって何も知らない人間ばかりを集めてきては話にならないけど、専門家ばかりを揃えたとしても視聴者が納得するような言葉が聞けるかというとそれだって微妙。ところで、解説席に松木安太郎さんがいて、ピッチに修造と佐野居酒屋がいたら、どうなっていたのかしらｗ
