・・・・って実は、何から書いていいのかわからない
ほんとは昨日、あれもこれも書こうと思っていたのだけど、いろんな思いが頭のなかで糸のよう
に絡み合っているもんだから、ほどくのに必死。何から書こうかな?あ、まず肝心なこと、
PIW、小梅は初観戦なんです。しかも・・・
朝、自宅を出て日帰りで北海道に戻るという強行突破。席は選手と確実にふれあえるという
保障のないSS。なので、今回はふれあいは諦め写真に専念しようと思いながら飛行機に乗
りました。それでもPIW経験者の方に、「プレゼントは用意して行ったほうがいい、絶対渡した
くなるから」と言われていたので迷いながらも持って行きました。
それが、大正解だったのですよ!
あ、その話は後回しにしよう
東伏見には約30分前に到着。出店がいろいろあったのだけど、前の晩のお酒がまだ胃
を刺激していたせいかまったくお腹がすいてない。一緒に来た友達も緊張してるせいか食欲
ない(試合じゃないのになんで緊張するんだ、って話だけどさ)と言うので、早々会場の
なかへ。寒い、極寒だ、とツイで話題になっていたので覚悟していたら、あれ?寒くないぞ!
なんと小梅と友人はノースリーブで席に向かいました。
ワタシの横に若くてキレイな女性がひとりで来ていたので話しかけてみると、大のまっちー
ファンでPIWは初めてとのこと。その女性の横にこれまた可愛らしい女性がひとり。なんと
その子もまっちーファン。で、ワタシの友人の横におふたりでいらした女性はふたり共大輔
さんのファンでした。
で、この6人が後にどんどんヒートアップしていくのですよ(;^_^A
オープニング。南側の席はキュートな大輔さんを存分に楽しめると聞いていましたが、ビンゴ!
髭づらでシゲルマツザキも負けそうな真っ黒大輔なのに、けしからん程かわいい、と思った
のはオタ目線でしょうか?隣のまっちーファンが「やっぱりまっちー可愛い!!」と乙女ぶりを
発揮していたので、どこのオタも目線は一緒でござるよーで
でもオタ目線じゃないぞと思ったのは、大輔さんとメケテーがふたりで登場したシーン。
全身白の衣装でぱっとふたりが登場すると、やっぱり何かが違うのですよ!華やぐという
言葉がぴったりで、しかも楽しそうで、まっちーファンも思わず「美しいですねぇ」と中川翔子
になってました
(さすがにちょっと寒くなって来たのでパーカーを着用。でもその後さらに興奮していったので
まったく寒くなかったっす)
ショーが始まって最初に出て来たあっこさん。ワタシの横のまっちーファンの方はあっこさん
も大好きで「かわいい~~~超かわいい~~~」と大興奮。確かに今回のあっこさん、いつ
もよりぜんぜんキレイで可愛いのに衝撃を受けました。(あっこさんゴメン、小梅個人の正直
な感想なのだよぉ)。しかも、身体がキレッキレで良く動いてる。表情にもかなりの余裕を感
じたし、試合の時に垣間見せた固い顔はどこにもなく、自信を持って滑っているのが判りまし
た。それにしても、あっこさんってあんなに可愛かったっけ?友達とも何のマジックだ?とつぶ
やいていた事は秘密です。
あっこさんの演技が終わると端にいた大輔ファンの女性が「凄かったですね」→「うん、凄い
ねぇ、ね?」→「いや~、神演技じゃない?」→「凄い凄い」と、まるで伝言ゲームのように
「凄い「キレイ」「可愛い」と6人で感嘆の嵐。
感嘆と云えば、織田くんのジャンプの着氷。ファンがTシャツの全面にも書いた「猫足着氷」の
健在ぶりを発揮。ワタシ達の目の前で(SS席でも選手と近いのよねぇ)その猫着をばっちり
披露。友達は織田くんの演技を初めて観たので、それはそれは驚いてました。
「そっとふわっと降りるのねぇ~、あんなの初めて見た」と。これまた6人で今すぐ現役に戻れ
ると頷きあっておりました。
ところで庄司理紗ちゃん。
今期は強化指定から外れてしまいまして、ワタシは彼女の品のあるお嬢様感が好きだ
ったので少々心配しておりました。今井遥ちゃんとはまた違った品の良さ。
ぶっちゃけ、フィギュアスケートが貴族の品位のあるスポーツだと云うのなら、理沙ちゃんや
遥ちゃんはどんぴしゃり。K国の”お姫さま”には全く感じない品位があるでしょ。やっぱね、
女子フィギュアは品位よ品位。
理沙ちゃん、痩せてますますキレイになっておりました。
演技はPIWチームと一緒に滑った曲(衣装も可愛かった)のほうが良かったかな。
まだ怪我の影響があるのかまでは判らないけど、どこかで覚醒して欲しい選手であります。
まあね、品位だけじゃ今の時代は難しい、悪の強さもないと目立たないのは事実だけど、
下品な悪どさは勘弁して貰いたい。
まっちー。
無良くん、小塚くんの新プロの情報も得ていますが、それを聞く限り男子は安泰といった
印象を持ちました。もちろん試合は始まってみないと判りませんが、まっちーの演技は秀逸
でした。彼が試合でここまで魅せることが出来れば観客は減らないなと思います。
メディアは5種類のジャンプを入れてくるかも知れない羽生くんにばかり気を取られているよ
うですが、これはうかうか出来ませんよ。無良くんのジャンプも進化しているようですし、小塚
くんのタンゴの評判がすこぶる良いのです。そして芸術といえる域も高めようと進化をして
いるまっちー。この4人に技術の差などまったくないと思うのです。だから、問題はジャッジ。
素晴らしい技術をジャンプでしか甲乙を付けないように見える採点であれば、やはり多角的
な方向からやっぱり可笑しいよね?の声は出て来ると思います。
そのスケーターでしか現す事の出来ない表現と技術は持っている4人。だからこそ公平な
眼で審査してあげて欲しいと思います。
評判の良い無良・小塚両選手の映像はまだ見ておりませんが、まっちーが素晴らしかった
のは確かです。手首の使い方がどんどん上手くなってます。彼は羽生くんと全てにおいて
真逆ですね。プログラムを表現する事に対する拘りが、まっちーの世界観なのでしょう。
隣のまっちーファンの子が何度もステキ、ステキ、と夢見る乙女になってました。
で、D、でぇー、でー輔さん、いや大輔さまですが・・・・・
もうね・・・小梅ごときの文章では語れません 大輔さんのkissing youを語るには詩人で
なければ無理なんじゃないでしょうか?
まっちーファンの彼女。生大輔さんを見た事がないので楽しみです、と言ってました。
大輔さんが出てくると、会場は大輔劇場と化しますよね?それを見て「すご~~い!みんな
この方を観に来たんですねぇ、すご~い」。白地に赤のバナータオルがいっせいにあげられ
たのを見て、「うわ~~~、TVで見たあのバナーだあああ」と感激。いちいち反応が面白か
った。で、大輔さんの演技が終えるとひとこと、「・・・・濃い・・・」( ´艸`)
kissing youは、背中です。背中がこの演技の真骨頂だと思う。
良い役者は背中で語ると云われるけれど、スケーターにもこの言葉が当てはまる選手が
いるのです。大輔さんから背中で語られた南席。堪能して参りました。
大輔さんについてはまだまだ語ります!
つづく
フィギュアスケートの採点システム改善へ向けての行動を嘆願する署名を行なっています。
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