大輔さん、おめでとう! | 高橋大輔 輝く道と共に。

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かっこいい大輔も
かっこ悪い大輔も
丸ごと応援!

友人と祝杯を上げ、帰宅したのが深夜11時。
顔も洗わずPCを開けて大輔さんの情報を拾ってはウハウハしています。

大輔さん、NHK杯優勝おめでとうございますクラッカー右から


現地組のみなさまからの情報では、6分間練習で4Tは2度の転倒。
会場が一瞬緊張したのが判ったそうです。
それでも本番では決められて良かった。2本目の3Aとコンボは残念でしたが、ソチへ行く
ために、再び気を引き締めて頑張ってくれるものと信じています。

今日のEXは、大輔さん、大トリだそうですよ!
何を滑ってくれるのでしょうかね?わくわく

そしてお待ちかね?
中庭健介さんのコラムが来てます。

高橋大輔が発揮したここ一番の強さ
男を見せた織田、決断した無良=NHK杯男子

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/figureskate

長いので大輔さんのところだけ抜粋しますが、フェルナンデスくんについて
書かれている箇所が興味深いのでそこも掲載しておきます。

フリーでも4回転を決めた高橋大輔


今日もすごかったです。冒頭の4回転は6分間練習で決まっていなかったようなのですが、それを本番で決めきった。途中4回転が3回転になったり、コンビネーションの判定がつかなかったところもありましたが非常にまとまっていました。
 試合後のインタビューでも、今日のフリーでは「(演技というより)ジャンプに集中していた」と言っていましたね。確かにどんなに良い演技をしても、ジャンプが決まらないと点数は出ません。でもそれを正直に言うところが良いですね。そして、(6分間練習では決まっていなかったのに)4回転に2回も挑戦しようとしていたところが男気だなと思いました(4回転トゥループと、4回転トゥループ-2回転トゥループのコンビ)。コレオグラフィックシークエンスも、音に乗れていなかったと言っていましたが、見ている方には「素晴らしい」としか思えませんでした。久々に大ちゃんらしい笑顔が見られて嬉しかったです。

 追い詰められたところでここ一番の強さ、それを良い演技で出しました。後半のジャンプが少し緩くなってしまい、着氷が乱れた部分はありましたが、目に見えない重圧とプレッシャーのなかでよく滑りました。


4回転の失敗が全体に響いたフェルナンデス


今回表彰台候補に挙げられていたフェルナンデス選手。彼は4回転を2種類持ち、成功率も高い、表現力もある選手ですが今回は残念な結果になりました。
 ショート、フリーともに冒頭の4回転に失敗しましたが、4回転ジャンパーにとって、4回転のミスは大きいです。ルール上、1つの演技で3回転は2回までしか跳んではいけないのですが、4回転予定だったジャンプが3回転になってしまうとプログラムに影響が出ます。それにジャンプを跳んでいる本人は、4回転の回転が足りなかった時に、それが4回転ではないことは分かるのですが、3回転なのか2回転なのかは分からないんです。その状態で、それ以降のどのジャンプを何回転にしてコンビにして……と頭の中で色々と考えてしまうと、表現することまで頭が回らなくなってしまう。後半のジャンプがダブルになったのもそれが理由なんじゃないかと思います。3回転は2本しか跳べませんが、2回転は何回跳んでもいいですから。


なるほど。

4回転に一度失敗したら3回転なのか2回転なのか分からなくて・・・それで跳びすぎてしまっ
たりするのですね。ザヤッてしまう選手の焦りが中庭さんの文章で合点がいったわあ。
これは
4回転ジャンパーだったニワンだからこそ、書ける文章ですね。
(なんて、みんなこれ知ってた?もしかして、知ってた?あせる

ナンデスくんはこれが初戦です。
なのでこの演技は「どうしちゃったの?」と懸念するに当らないと思っいてます。
彼はFSで3度跳ぶ4回転を持っていて、それを成功させると高得点が出る事も知って
ますし、過去にそれで成功しています。やはり復調してきたら日本選手の前に立ちは
だかる選手であることは間違いないでしょうね。

うんで、彼はさあ、自国内で激しい競争に晒される事ってないじゃん。
余裕で五輪行きじゃん。疲弊せずに練習出来ますからねぇ。(ため息)

今回のN杯、強い印象に残ったのは、やっぱりペアの優勝者、ロシアのタチアナとマキシム。
このふたりの凄さは知っていたけれど、改めて驚かされたわあ。
普通高難度の技ばかり見させられるとお腹いっぱいになって、すげぇとは思っても感動は
薄くなりがちなんだけど、このふたりは表現もアイスダンサー並みの美しさなんだよねぇ。

惚れるわ!

そして、女子の同じくロシアのラジオノワことラジ子ちゃん。
解説でも言ってたけど、真央ちゃんが出て来た時を思い出す。宮原さんもジュニア上がり
とは思えない堂々の演技で良かったけれど、ラジ子ちゃんは次々に決まるジャンプもさること
ながら、華よ、華!華があるわあ~。しかもタチアナは美人だしラジ子ちゃんは超可愛い。

そういえば中国杯で優勝したのはポゴリヤラなんて舌噛みそうな名前の女の子で確か
ロシアだったよね。ひゃ~~~おそロシア~~~叫び

ここ何年間か”いろんな意味で”カナダの優勢を誇ったフィギュア界だけど、ここにきて、
ロシアが猛追してきたね。いや~カナダ連盟は今ごろ歯軋りしているかもね。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

おめでとうのツイ

MEN'S NON-NO ‏@MENSNONNOJP
高橋大輔選手、優勝おめでとうございます!メンズノンノ12月号の
「あの人に会いたい」では高橋さんのインタビューが3Pにわたって掲載されています。
ぜひチェックしてみてください!

家庭画報編集長 秋山和輝 ‏

NHK杯男子FS終了。髙橋選手、織田選手、アボット選手の経験を積んだスケーター
ならではの上質なスケーティングに魅了されました。特に髙橋選手とアボット選手の
表現力の素晴らしさといったら!

そうそう、アボちゃんはクワドなしでって言う人もいるようですが、あの世界観・表現は
やはり彼だけにしか出来ない。
他のクワドジャンパー(ナンデスくんやアーロンくん)の失敗があったのも大きな勝因では
あるけれど、「クワドなしで」と云う人はアボットがどんなステップを踏んでいるのか、
どんなスケーティングをしているのか、知らない人だと思います。

谷 真人
NHK杯フィギュアスケート、高橋大輔選手の優勝おめでとうございます。
女子シングルスは浅田真央選手が優勝。今シーズンを限りに引退を表明している
お二人のスケートは、本当に洗練されていて、人を惹きつける魅力に溢れていて
大好きです。


谷さんはマルチな音楽家ですが、大輔さんにはこういった音楽をやる人にも多くの
ファンがいますね。SPの時も凄い感動したとツイがありました。

そして、コラム。
この方の声が聞きたかったビックリマーク

長光コーチ「大輔本来の実力を見せてくれて少し安心」=フィギュアNHK杯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131109-00000


長光歌子コーチ「かなり強い気持ちでSP、FSともに滑ってくれた」

「スケートアメリカからあまり時間がなかったんですけど、短い時間でかなり調子を上げてくれたなと思います。9月の中ごろに靴のメーカーを変えて、しばらくジャンプのタイミングが狂って、体が慣れるまでに時間がかかりました。前の靴のメーカーの方が大輔に合っているということで、我慢してきたんですが、いまになってようやく合ってきました。(ジャンプの練習について)とにかく量をこなしてきました。今回、スケートアメリカと違って、かなり強い気持ちでSP、FSともに滑ってくれたなと。スケートアメリカのときはまだここで勝負じゃないんだと、勝負をする意識が足りなかった。ただ今回は何らかの結果を出さないといけないということでかなり闘争心を持っていたと思います。

(チーム大輔として)少し追い込み過ぎて体が疲れてしまったり、いろいろな紆余曲折があって今日に至っています。いままでをもう1度総括して、練習計画を練り直したり、スピンのレベルを落としたり、まだまだ課題点が多くあります。(新しい靴は何が違う)いまのスケート界の主流として、靴もブレードも軽くするのが主流。少し重い靴でエッジも靴に対応するために、同じブレードの刃の角度は一緒なんですけど、台座の位置が重いエッジになっていて主流とは外れたところにあります。彼自身には重い靴とエッジの方が高さや幅が出て良かったんだと思います。

(気持ちと体を一致させるのは年々難しくなってきている?)コーチのニコライ(・モロゾフ)がそういう部分がうまい。実際、スケートアメリカのあとには大輔の闘争心のなさに活を入れたというか、過去2大会の五輪とモチベーションが違うので、トリノのときはがむしゃらに、バンクーバーのときは足をけがしていたので他のことを考える余裕がなかった。今回はある程度のものを手に入れてしまったので、モチベーションを自分で高めるのが難しかったんです。そこをニコライが突きまして、そのへんはありがたい味方がつきました。(お尻に火がつかないと感じてるのか、土壇場になると強いなと感じるのか?)お尻に火がつくとかじゃないと思うんですけど、彼本来の実力を見せてくれて少し安心しました」


歌子先生、あざーっすおじぎ

そしてまた中庭さんのコラム
アスリートジャーナル・高橋大輔の演技にフィギュアの神髄を見た
http://www.athlete-journal.com/winter/kensukenak


ショートでトップに立った高橋選手が、フリーでも素晴らしい演技を披露し、NHK杯2年ぶりの優勝を飾った。

本人も言っていたように、優勝しなくてはいけないという試合で、ショートが終わっても気を緩ませることはなかった。いくら10点以上の差があっても、気を緩めないことがこのような良い結果に結びついたのだと思う。

表情も引き締まっていた。


6分間滑走で4回転がうまく決まらなかった。その状態で本番に突入したので、最初の4回転がどうなるのかと思ったが、美しい4回転だった。私も思わず拳を握りしめた。

さらに良かったのは、これに満足することなく2本目も4回転に挑んだことだ。結果、失敗して3回転になったが、先を見据えるという点において、この張り詰めた状況の中で上を目指す高橋選手の姿勢を見ることが出来た。2本目ももう一度4回転をおりてやるという姿勢にすごさを感じた。

その後、大きな失敗はなかった。うまく乗りこなし、まとめあげたというプログラムになっていた。


優勝後のインタビューがとても印象的だった。

高橋選手は「表現そっちのけでジャンプに集中していました」と言いながらおどけていた。

これが本音だと思う。ただ、そう話しながらも芸術点はきっちり90点を出していたのがすごい。

また、高橋選手は「今日はお客さんに伝わらなかったと思います」とも言っていたが、とんでもない。高橋選手がもっと伝えようとしたらすごいことになると思う。


ひとつやり遂げたというか、インタビューの中でようやく高橋選手の笑顔が見ることが出来てうれしかった。高橋選手の本当に正直な人柄がにじみ出ていた優勝インタビューだった。

この出場メンバーの中で高橋選手は表現もスケーティング技術も次元の違うものだった。

高橋選手のすごいところは、ここ一番の強さにある。過去、練習中にうまくいかなくて、本番にやってのけるということが何度もあった。すさまじい集中力というか、そういうものが今回も見ることが出来た。

今回の優勝でグランプリファイナル(福岡)への出場が大きく近付いた。


福岡で高橋選手の演技を必ず見ることが出来ると信じている。私が指導している生徒に高橋選手の演技を見せたい。これこそがフィギュアスケーターであるという選手をぜひ私の教え子たちに見せてあげたい。


ニワン、あざっーす。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


大輔さんの英Euro Sport解説のSPとFSです。FS,興奮してますうひひ

【ニコニコ動画】高橋大輔 2013 NHK杯 SP【英Euro Sport】

【ニコニコ動画】高橋大輔 男子FS フィギュアスケート NHK杯(2013.11.9)


さあ、ここからが勝負!

頑張れ、大輔さんビックリマーク



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