予想通りだったよやっぱり来たよ | 高橋大輔 輝く道と共に。

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美姫ちゃんの話題はもう書かない、と思っていたましたが、


来たよ、来ましたよ、やっぱりね、って文章が。


最初にこの件を取り上げた時に、マスコミの狙いは人権侵害保護法案にある書きましたが、

それは決して間違いではないと確信しています。


安藤美姫選手に対する常軌を逸した集団マタニティ・ハラスメントについて

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20130707-00026249

※全文はクリックでお願いします。


田嶋陽子の弁護士版だと思って一笑に付してもいいのですが、男女平等、人権侵害を

叫ぶ輩はどうしてこうも物事をひとつの側面からでしか捉えられないのでしょうかね?


週刊文春のアンケート、あれはさすがに人権侵害でしょう。

人が子供を産む産まないの良し悪しを第3者に問うて判断させる事ではないですから。


ですがだからと言って、伊藤弁護士のように「この国は不寛容な国」と決めるつけるのは

如何なものでしょうか?

実際、多くの国民はこのアンケートにブーイングをしたからこそ、文春側は中止をするに

至ったわけなのに。


だれがどんな生き方を選択しようと、他人にとやかく干渉されたり、責められたり、誹謗、差別されたりすべきではない。

まして出産という選択、新たな命の誕生を責めるというのはいったいどういうことだろうか。

こんな当たり前のことが共有できない社会が怖い。

安藤選手の選択を問うことは、婚外子として生まれる子どもやシングルマザーに対する差別をも助長しかねない。 ネット上では最近、これに限らず炎上騒ぎがひどくなってきているが、日本はどんどん不寛容になっていると思う。


「出産という選択、新たな命の誕生を責める」ような人も居たかも知れません。

しかし美姫ちゃんの今回の件で否定的な発言をしているファンの多くは、子供がいるとはいえ、

美姫ちゃんが休養していた2年間を支えて来た他の女子スケーターの立場はどうなるのか、

という疑問と、美姫ちゃん自身、引退を明言していない以上アスリートとしての自覚を問うという

意見が多かったと思うのです。

伊藤弁護士はそんな意見も”不寛容な国”の言葉として受け止めろと云うのでしょうか。

この手の輩がよく使う言葉に差別があります。

そしてネットでは、とお決まりの文句を吐きます。


ネットが、社会の不寛容を増幅し、心無い誹謗・中傷となって表れているように思う。健全なネットの使い方になっていないのもとても悲しいことである。


ネットが本音を言わないと、反日マスコミが牛耳っているテレビが本音を伝えてくれますか?

マスコミは一斉に同じ論調でしか報道しない。そこに本音や真実がありますか?

ないでしょ!


誹謗中傷や批判を殺到させることが、いかに暴力的で、安藤選手や、同様の選択をした女性たちをいかに傷つけることになるのか、想像できないのだろうか。

世界で活躍するアスリートには、世界的視野で考え、自由に行動し、人とは違った生き方をする人にもどんどん出てきてほしいと思う。


本当に安藤選手の事を思っているのなら、アスリートとしての自覚を促すべきではないですか?

伊藤弁護士の言っている事は自分の理想に美姫ちゃんを当てはめて都合のいい自由とやらを

叫んでいるだけではないですか?

伊藤弁護士の頭に中には、プライベートを犠牲にしてまで打ち込んできたアスリートの姿があり

ません。そもそもこの弁護士の世界的な視野とはどういう視野を差すのですか?


「シングルマザーとして子育てをする大変さがわかっているのか」「アスリートなのに、妊娠するなんて自己管理が甘い」「子どもを育てながら競技に集中できるのか。周囲への迷惑を考えないのか」などというあまりにも的外れな意見が多かったからである。


的外れはあなたの方です。

アスリートに恋愛するな、子供を産むななどと言ってるのではありません。

ソチ五輪という大事なシーズンにアスリートとしての自覚に欠けた行動であることは確か

ではないですか?周囲に迷惑をかけるうんねんにしても、一人のアスリートを支えるのに

どれだけの人が命を削っているのか考えてますか?



今回は、ちまたの声をメディアが面白半分に取り上げ、それがネット等にも波及した、という側面があるが、メディアの見識が問われる。


判っているのなら、何故日本は人の痛みに不寛容な国だなどと決めつけるのでしょうか。


伊藤和子と検索すると、左翼、在日、の文字が検索されます。

彼女が本当に左翼なのか在日なのかは判りません。


ただ、日本は男女平等からほど遠い、不寛容、人権を侵害している残念な国と貶める輩に

左翼が圧倒的に多いのは確かです。


この伊藤弁護士を含めて、そう叫ぶ人達は本当に美姫ちゃんの事を心配しエールを送って

いるのか疑問です。


結局言いたいのは、この国がいかに男女不平等で人権を侵害しているかにいつも落ち着く

からです。果たして日本はそこまで不平等社会でしょうか?


南米ではサッカーのPKを外しと云うだけで選手が殺されたりします。

ジョニー・ウィアーはゲイだという理由でロシアのテレビ局から出演をキャンセルされました。

そんなジョニーは日本のお昼の番組に堂々出ていたのは記憶に新しいですよね。


今日の夕方、料理をしながら耳だけテレビの音を捉えていたので、何の番組かは判らなかっ

たのですが、女性アスリートが子供を産んで育てていくことを支援したいと云う内容でした。

けれどもそれが徐々に美姫ちゃんの話題へと摩り替わり、相変わらずの礼賛へと変わってい

ったのが、意図的に世論を誘導する流にしか感じませんでした。


伊藤弁護士は、ネットが社会の不寛容を増幅していると言う前に、テレビが言論の自由を

封殺しているとを認識すべきでは?


付け足しになりますが、ネットが全て正しいとは言いません。

誤った情報、心無い誹謗中傷は確かにあります。しかしじゃあテレビや新聞には一切それが

ありませんか?例えば、テレビは今まで浅田選手に何をしてきましたか?


フジテレビのドラマで誰が見ても真央ちゃんだと判る名前に五寸釘を打ったのは無視ですか?

あれこそ人権侵害でしょう!


伊藤弁護士が今回の件でここまで声高に叫ぶのなら、どうして他の問題はスルーなので

しょうか?



可笑しいですねぇ~。




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