前回の記事で、全ての責任はニコちゃんにあるというのは違う、と書きましたが、
じゃあ、ニコちゃんに全然責任がないのかというと、これもまた違う。
責任は、あります
なぜあるのか、それはニコちゃんの立場がアドバイザーだからです。
ここ最近のトレンド（この言葉も古いなあ
）に、企業はコーチを雇うというのを聞いたこと
がある方もいると思います。
※コーチとアドバイザーは違いますが、ニコライの今いる立ち位置が類似しているように
感じるので便宜上コーチとして話が進むことをご了解下さい。
ちなみに、ここで書くコーチとは「ビジネスコーチ」のことであることもご了解を。
企業の現場に、もしくはその企業のトップに立つ人間に、コーチを職業としている人を付けて
業績を上げようと企てるのです。優秀なコーチは当然結果を出しますから、次の年も契約を
結ぶことになりますが、結果の出なかった、もしくはさらに業績が下がってしまった場合は、
契約を結ぶことはまずありません。
チーム高橋のコーチは歌子先生ですが、チーム高橋はバンクーバー五輪の４年前から
組織としてまとまって行動をしています。
この場合、歌子先生が社長で、大輔さんの業績を上げるためにニコライというアドバイザー
を雇ったという構図になるのではないでしょうか。
※正確には大輔さんの意思で決めたので、大輔さんが社長という見方が妥当。
だとしたら、大輔さんの去年のワールドの結果が２位。今期が６位だったわけですから、普通
の企業であれば首を切られるところです。
そんなニコちゃんの今期ワールド（シングルのみ）の成績。
大輔さん 6位
アモディオ 12位
レオノワ 13位
カナダが予想以上にロシアに冷たかったため、レオノワちゃんのは差し引いて考えるべき
ですが、ユーロで表彰台に上がったアモディオはベスト１０にも入れなかったのですから、
フランスのスケート連盟がコーチの交代を考えても可笑しくない成績です。
結果だけを見ていると、今期のワールドに於いては優秀なコーチorアドバイザーであるという
証拠を見せられなかったということになります。
競技の質も内容も違うけれど、これがサッカーのコーチなら、まず即首でしょう。
じゃあ、チーム高橋もその原則に従ってニコちゃんとはバイバイするのが一番ね、というの
が最高の選択になるのでしょうか？
それはたとえ成績が目に見えて伴ってこなかったとしても、当事者（この場合大輔さん）が
手ごたえを感じていたり、相手を信頼していたりなどプラスの要素を認めていれば例外となる
わけです。周囲が当事者を説得したとしても、それに従うか否かも当事者、つまり大輔さん
の判断ひとつになるわけです。
※少し気の弱いクライアントならコーチに遠慮して切りたくても切れないという人もいます。
でもそれはそういう空気を作り上げてしまっているコーチ側の責任問題です。
アドバイザー・モロ氏の立場としては、大輔さんから切られないように今頃は必死かも
知れません（笑）。いやこれほんと。
ニコちゃんの立場は大輔さんの手の中にあるのです。
一度ニコライと手を切ると結論を出したのも大輔さん。再び組むと判断したのも大輔さん。
そして今度もどんな結論を出そうとも、そこに大輔さんの意思がある限りワタシは応援します。
もっとも、ワタシが大輔さんのアドバイザーなら、切られても文句は言えませんけどね。
（ぶっちゃけると、コーチングはワタシのお仕事に近いのである。そのせいか、モロの立場
が身に浸みる）
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フィギュア＝世界選手権、キム・ヨナ復帰も観客数は減少
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000053-reut-spo
ところどころ、アタクシの戯言が入ります。目障りな方は飛ばして読んで。
カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われたフィギュアスケートの世界選手権では、五輪金メダリストのキム・ヨナ（韓国）が２年ぶりに出場したが、観客数の増加にはつながらなかった。
増加につながると思ってたのか
あかーーーーーーーーーーん(￣□￣；)
９０年代半ばのナンシー・ケリガンとトーニャ・ハーディング（ともに米国）のライバル関係ほどの緊迫感はないものの、キムは浅田真央とフィギュア史に残るライバル争いを演じている。
メディアが勝手に作っただけで真央ちゃんはアウト・オブ・眼中だって。
今回のヨナの爆上げ点数で、もうヨナは真央のライバルじゃない、ヨナすご～いって図に
なってるようだけど、一度そのヨナに真央ちゃんと同じ構成で滑って貰ったら如何ですか？
ロングエッジが気に入らなくて文句を言ったら、即日から取られなくなった選手なんて他に
いる？他の選手がヨナと同じことで抗議したら、即日ごっそり点数下げられるだけ。
サムスンの傘の下で何を言っても何をやっても認められる人と、へたれな連盟の元で戦う
しかない真央ちゃんと比べる方がっどうかしてるぜっ
しかし今年の世界選手権の会場に選ばれた７０００人収容のジュニア・アイスホッケー用のアリーナでは空席が目立った。キムは１位となった１４日の女子ショートプログラム（ＳＰ）終了後、「観客は思っていたより少なかった」とコメント。「練習セッションだと思うようにして、演技に集中した」と明かした。
あんな滑りにくそうなリンクでやってたのは、観客が集まらないからだったのですね。
観客数は伸びなかったが、会場のメディアセンターにはアジアの報道関係者が殺到。一方で北米メディアのフィギュアへの関心度は低く、国際スケート連盟（ＩＳＵ）の副会長はロイターに対し、「北米で主要大会が広いアリーナで行われていた日々はもう戻ってこない」との見方を示した。
自業自得です。
さらに「最近訪れた日本（でのフィギュア人気）は素晴らしく、まるで１０年前（の北米）のようだった」とし、「（フィギュア競技の）受け入れ方が違う」と語った。
それは大輔、真央、小塚、織田、あっこちゃん、美姫・・・・彼等が引退したらどうでしょうか？
連盟はその時のことを考えて行動しているようには見えません。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
今日のエロい人
いかーーーーーーーーーーーーーーーん (*ﾉﾉ)ｷｬｯ(*ﾉ▽ﾉ)ｷｬｯ(*ﾉ▽ﾟ)ゝ
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