涙が出るような強化費用なんです | 高橋大輔 輝く道と共に。

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日本人って、やっぱり凄いなあと思う。


だって、これが現状↓


オリンピックの国別強化費用…

アメリカ 165億円

イギリス 120億円

ドイツ  274億円
アメリカ 165億円
中国   120億円
イギリス 120億円

韓国   106億円


日本は・・・27億円


他国に比べて圧倒的に少ない、少な過ぎ叫び叫び叫び


これでは勝てるものも勝てなくて当然です。でも、それなのに日本は、メダルの数では

現在第3位です。

※金メダルの数が順位を決めるので、それでいけば現在9位ですが。


オリンピックが始まる前に、米金融大手ゴールドマン・サックスがこんな予想を

立てていました。


金メダル数、日本は11位? 韓国より順位低く ゴールドマン、経済分析手法で

五輪予測

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120719/otr12071911230003-n1.htm


記事内容は掲載しませんが、こんな予想は各国の強化費用を観ていれば、簡単に予想

がつきます。


ロンドン五輪での金メダル数の1位は米国で、中国、英国が続く。日本は韓国やウクライナ

より順位が低い結果~


と書かれていますが、強化費用の差がそのままは反映されているに過ぎません。

こんな少ない強化費で、むしろ日本選手は大健闘していると讃えてあげるべきです。


他の先進国は存分にお金が出ているので、選手の負担がそれだけぐっと減るのですから。


日本は不況だから強化費が出ないの?

不況は日本だけじゃないし、もっと不況なはずの英国が120億円です。



日本は行政刷新会議の事業仕分けでJOCの選手強化事業などが縮減の対象となった。

ところがですね、選手の強化費は削っておきながら、その利権を貪っている輩は確実に

存在するのです。


325億円にまで高騰する、日本の放映権料

http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2012/07/post_3418/


これによると、最も多くの放映権料を払っているのはアメリカで、次にEBU(ヨーロッパ放送連合)

そして日本。この表が物語っています。


小梅のLet’s go soon


エンタテインメント企画集団「指南役」代表・草場滋氏は、日本のスポーツ外交能力について次のように疑問を呈す。


韓国はIOCの副会長も輩出したことがあるなど、内側から政治力を行使しているのに対し、日本は真正面から交渉しているから高い金を出さざるを得ない。中国にしても、アフリカの途上国にサッカー場を作って、それらの国の票を得てIOCの役職を得たりしています。日本も皇族や有名スポーツ選手を使って戦略を立ててスポーツ外交をすれば、放映権の高騰にも少しは歯止めをかけることができるのかもしれません」


ここでも日本の外交力のなさを指摘されているわけですが・・・・。

韓国の”内側からの政治力とやらが不気味なんですがね。


放映権と聞いて真っ先に頭に思い浮かべなければならないのは、あの”電通”です。
そして、ジャパンコンソーシアムって知ってましたか?


ジャパンコンソーシアム(Japan Consortium 略称:JC)は、オリンピック、FIFAワールドカップにおいて、日本の放送機関であるNHKと民間放送がその枠組みを超えて共同制作する放送機構のこと by Wikipedia


これは何を意味するかって、このJCはIOCの代理人を行っている電通にオリンピックの放映権

販売手数料を支払っているというわけです。


しかも電通は先に書いた通りIOCの代理人ですから、IOCからもいくらか貰っています。

その上、オリンピックのCMスポンサー料など、つまり・・・・


電通はちゃんと儲かる仕組みになっているってことです。


こんなところにお金を注ぎ込むくらいなら、日本選手の強化費に当てろパンチ!

ってもんです。


先進国で100億にも満たないどころか、50億にも達していないなんて、本当に選手が

可愛そうだし情けなくなります。

残念ながら金メダルと強化費は比例するのです。こうなったら、テレビ放送を半分に減らし

てでも選手の強化費用に充てて欲しいと思ってしまう。


わざわざ電通を設けさせる義理なんてありませんので。


W杯でなでしこジャパンが優勝した時、蓮舫議員が喜び勇んでツイッターに書き込みを

したところ、瞬く間に大炎上したのは記憶に新しいと思いますが、その事業仕分けを敢行

した張本人なのに自覚がなかったのでしょうか。

※もちろん彼女ひとりで決めたわけではありませんが。


『選手強化事業費27億1400万円を含むスポーツ予算32億9200万円(文部科学省、

10年度概算要求)が「縮減が妥当」と判定された』



今読んでも憤りを感じます。


日本の選手はこんな不当とも思える費用でよく頑張っています。それと同時に、

日本政府と電通に怒りを感じてしまったので、久々にこのお方に登場して貰います。



デューク東郷さま、ご依頼ですよ~~~~撃つぞ!



小梅のLet’s go soon






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