コロナ前の日常と今後は色々変容していきそうですね。

私たちは今まで物質やお金や地位や職業などいわゆる外側にあるものに捉われすぎていたのかもしれません。




人と会うことを避けなければいけない世の中になって気付かされるのは皮肉な事に人との絆。

私たちは一人で自律することが重要な事であるのと同時に他者との繋がりによって生かされていることを知ります。それは、他者が助けてくれているのと同時に自分が存在することで誰かの助け、救いになっているかもしれないことに気付きます。

人と接触を避けることになってそれでも誰かと繋がりたい。オンライン飲み会やネットの活用により人との繋がりを続ける人もたくさんいらっしゃいますね。


自炊

外出自粛要請により自炊をする方も増えたように感じます。私自身もいつもより丁寧に食事を作るようになりました。出汁をとり手作り味噌を作ったりいつもより品数を増やしたり、今まで毎日の食事をいかに適当にすませていたのかをしり残念に思いました。


生活に必要なものは少ない。

私も時間があったのでプチ断捨離を行いましたが

殆どが不要な物だということに気づきます。



仕事

オフィスで仕事をする、会議を行うということが必ずしも必要ではない。

移動にかけていた時間や労力を見直すきっかけになりました。




手洗い、うがいの励行、マスクの着用などそれぞれが自分のためにそして家族や周囲の人のために

行う姿は尊いと感じます。


コロナは脅威であると同時にホントの意味での知恵を出しあうきっかけになったのだと思います。


これからも色々なことが起こるでしょう。


神様は乗り越えられる試練しか与えない。


ほんとにそうなんだろうな。