8/29 i knoW 2G4  荻窪ベルベットサンにて。

芳垣安洋(ds)助川太郎(g) 椎谷求(g) 須川崇志 (b) 

ハイパードラマー芳垣安洋さん率いる、JAZZピアニスト セロニアス・モンクの楽曲だけ演奏するバンド。久しぶりのライブでした。

台風の悪天候の中、たくさんのお客様ありがとうございました!

芳垣さんのアレンジに慣れてきたり、メンバー個々の役割分担や、カオス感や、いろんな引き出しが豊かになって、今回も素晴らしいライブだったのではないでしょうか?

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芳垣さんの演奏のエネルギー、グルーヴ、反応の速さ、音色の美しさ、センス、、全てにおいて、改めて格別なものを感じます。

とにかく音楽的なヴォキャブラリーが豊かで広大、音楽のモンスターとしか言い様がありません。

そこに若手メンバーが精いっぱい、好き勝手なアイデアを放り込んでも、ビクともしません。芳垣さんが。そしてセロニアスモンクの音楽が。

ベースの須川さん、もう1人のギターの椎谷さんも本当に素晴らしいです。センスと塊と言いたい!

みんなの個性が合わさって、セッション、ではなくバンド感、みたいなものが生まれ始めてるかも。

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フリーになったり、ロックになったり、ブラジルになったり、プログレになったり、アンビエントだったり、、、でも俯瞰してみると、それは紛れもなくJAZZそのものです。すごく面白い。

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個人的には、このバンドに始めてるヴィンテージのギブソンES-150を投入しましたが、すごく良かったのです。

アンプにつないだだけ、エフェクターなしのプレーンな音なのに、すごく豊かでいろんなニュアンスが出せて、可能性を感じました。楽器が自分より遥かに大人で導いてくれました。

次回が楽しみです!