8/3 ブラジルの抽象画、プラッサオンゼにて。

このプロジェクト、かれこれ、もう2年もやってるんですね。なのにまだまだ可能性を掘り尽くせない、どこまでも旅の途中のような気持ちになります。

開演前の様子。
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演奏はいつも通りでも予想可能な部分と、予想不可能な部分が入り混じる展開となりました。

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毎回言っていますが、とにかく芳垣さんがすごいです。音楽的ヴォキャブラリーが常人離れして広大なので、僕のやろうとしているほとんどあらゆるイメージをカバーして、その先にいます。

でも、僕をサポートするとか、僕に対抗するとか、僕に反応するとか、そういうことではなくて、芳垣さんには芳垣さんの流れがあって。

いつももっと僕に力があったらそれを生かしきれるのにと思いながら演奏しています。ものすごく性能の良いスポーツカーに乗ってまだそれをコントロールできないような気持ちになります。

次回は10月10日、成城学園前カフェブールマンズです。